付き合ってんの? ページ4
一樹side
あーやってしまった…
俺の一言でクラスはまたもや固まり、その視線は鈴芽から俺に移された。
うっ
ふと、教壇がわをみると…
鈴芽と目があった
そして
最初、きょとんとしていた鈴芽の表情はみるみる笑顔になっていく
そして我慢出来なくなったかのように勢いよく、鈴芽の口から俺の名が出る。
鈴芽 「…〜っ!ぃ、一樹っ!!」
そう言うと鈴芽は周りお構い無しに窓側の俺の席まで走ってくると勢いよく、俺に抱きついてきた。
はあっ?!
一樹 「っ?!ちょっおい、鈴芽?!なにしてんだよっ!はなせっ皆みてるっ!」
俺がわたわたしていると
後ろの席から肩をポンっと叩かれた。
青ざめた顔で、さびたロボットのようにぎこちなく振り返ると……
武智が静かな笑みを向けていた。
感情があるのかさえわからない笑顔を…
それと同時にクラスも騒ぎだす。
で、誰もが一番に言ったのが
「お前ら付き合ってんの?!」
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ジャックナイフ28号 - 侑貴さん» ありがとうゴザイマスッ!テストもあってなかなか進まないかもですけど宜しくお願いします(  ̄▽ ̄) (2016年9月5日 1時) (レス) id: 11e72fed22 (このIDを非表示/違反報告)
侑貴 - 応援しちょるよ!続き気になるよね←はるな愛風 (2016年9月4日 19時) (レス) id: 09b0973850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジャックナイフ28号 | 作成日時:2016年9月4日 17時