検索窓
今日:10 hit、昨日:27 hit、合計:231,784 hit

7話 ページ8

あれから2週間が経ち今は夏休み真っ最中。
そしてただ今園子ちゃんの別荘がある熱海に来ている。
それぞれの車で行くかと思えば園子ちゃんの家に行くとリムジンが待っていた。
それに乗り込み向かった場所はこれまたすごい広い敷地のお城みたいな家だった。
それよりも驚きだったのは……。


『あなた誰ですか?』


赤井「変装時は沖矢昴だが……本名は赤井秀一だ。」


『変装?』


コナン「昔色々あって今はたまにその時の変装とかしてるんだよ。」


『そうなんだ。』


そう、沖矢昴さんだと思ってた人が本当の姿は全然違う人だった。
赤井秀一さんという名前で世良ちゃんのお兄さんみたい。
確かに目元とか似てるかも。



『本当に園子ちゃんは凄いね。』


園子「ふふっ……今日はこの別荘私達が貸切で使えるから好きなだけ使いなさい……ガキンチョ達。」


子供達「はーい!」


コナン(お前威張ることじゃないだろ。)


蘭「そういえば部屋はどうするの?」


園子「一応一部屋三人部屋になってるわ。」


博士「わしは子供達と寝るから大丈夫じゃ。」


そうか子供達が二人で一つのベッド使えば大丈夫なんだ。
でも、一人余るよね。


蘭「コナン君は私達と一緒に寝よっか。」


世良「それがいいね!僕コナン君と一緒に寝たかったんだ!」


園子「そうなると残るのは……」


皆の視線の先には私と私の後ろにいる安室さんと赤井さんだった。
まさかこの三人で一緒に寝るの?


安室「僕は構いませんよ……Aさんと寝るの。」


赤井「俺も構わん……1人邪魔者がいるようだが。」


安室「何だと?!」


『私も大丈夫ですよ。』


全員「えっ!」


私の回答があまりにも驚くものなのかいっせいに私の方を見てきた。
その行動に私が驚いてしまった。


『だって……一人でお泊まりより誰かとお泊まりの方が楽しいですもんね!』



そう言うとみんな一斉にため息をつくため不思議そうに私は見ていた。



安室(コナン君が言ってた天然はこれか。)


赤井(さて……理性がもつか、心配だ。)

8話→←6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (106 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
289人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

An - いつも楽しく読ませていただいてます!番外編もぜひ読見たいのでパスワード教えて貰えると嬉しいです! (2023年3月28日 2時) (レス) @page49 id: 385854f66d (このIDを非表示/違反報告)
くろ - 素敵な作品でした!番外編もみたいのでパスワードお願いしますm(_ _)m (2022年6月28日 12時) (レス) @page49 id: f9d2266a9a (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 素敵な作品でした!もっと読みたいので番外編のパスワード教えて下さい! (2022年5月4日 22時) (レス) @page49 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
ふわり(プロフ) - 番外編みたいので、パスワード教えてほしいです! (2022年4月6日 15時) (レス) @page49 id: 9896c6f794 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 素敵な作品ですね!番外編みたいのですがパスワード教えてください (2021年9月9日 15時) (レス) id: 3be6911036 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラブゴリ | 作成日時:2018年2月18日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。