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14話 ページ15

『それがどうしたの?』


ジン「愛し合ってる者同士お互いを庇うなんて胸糞わりぃ……今からその愛したものが汚れるのを黙ってみてればいい。」


『っ!』


安室「やめろっ!その人に手を出すな!」


ジン「はっ……お前らに染まったこいつを俺が黒に染めてやる。」


そういえば私のあなたのあたりを撫で始めた。
ゾワゾワとした寒気と同時に恐怖が出てきた。
死ぬことに恐怖はない。
ただ二人の前で二人以外の男に体を触られ……二人以外に染められるのがたまらなく怖い。



『やっやめっ……。』


ジン「いい顔してきたじゃねぇか……見たかったぜ……お前が恐怖で歪んだその顔が……お前のその曇のない瞳が純黒に染まるのをな。」


赤井「ジンっ!やめるんだ。」


ジン「お前がそれほど慌てるということはお前ら本気で愛し合ってたみたいだな……それなら好都合だ。」


コナン(頼む……急いでくれっ!このままじゃAさんがっ!)


ゆっくりと私の体を触ってきては太ももにまで手を伸ばしてきたため意をけして足技を出そうとすればそれを読んでいたかのように太ももにナイフを刺された。


『ぁぁぁああ!』


赤井「Aっ!」


安室「貴様ッ!」


ジン「随分と足癖が悪くなったな……お前の母親はもっと大人しかったぜ。」


『っ……あんた……お母さんまでっ!』


ジン「お前は母親似だが……母親より綺麗だぜ?染がいがある。」


『っ!』


太ももをいやらしく触られてもうこのままコイツにヤられると思うと一筋の涙が流れたするといきなりジンがよろめいた。
その隙を見逃さずにジンの腹部を蹴り飛ばした。
すぐに二人は元に行くと二人も手錠が外されていた。


赤井「大丈夫か?」


『はい……これくらい。』


コナン「Aさん屈んで!」


コナン君に言われた通り屈めば手錠をガチャガチャとやったと思ったら手錠が外された。



『ありがとう……でも何で。』


灰原「私よ……こんなことになると思ってたわ。」


『哀ちゃん!』


ジョディ「さぁ、後はちゃんとやってよ……秀。」


赤井「あぁ……愛するものを傷つけたんだただじゃおかねぇさ。」


安室「守られてばかりではカッコ悪いので。」


そういって二人は私の横に並んでコナン君はメガネを取って私の前に来た。
そんな3人を見ては何故か安心できて足に刺さっているナイフを抜きほおり投げた。


『ジョディさん……哀ちゃんをお願いします……後は私たちに。』

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ベルモット - ラブゴリさん» 読みました。楽しく読めました。夢小説の参考になりました。シリアス派です。 (2019年6月18日 15時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
ラブゴリ(プロフ) - 牡丹さん» ありがとうございます!ギャグ派の方にも好きだと言って貰えてとても嬉しいです(^^)この続編で番外編として少しギャグも入ったものを作ろうと思っております!またその時は見てください<(_ _)> (2018年2月8日 7時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
牡丹 - 第1章から読ませていただきました。すごいですね!私は基本ギャグ派なのに、こういう系の小説も好きになりました!更新頑張って下さい! (2018年2月8日 7時) (レス) id: 98e3fea480 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラブゴリ | 作成日時:2018年2月8日 4時

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