34話 ページ36
夜ご飯を作って欲しいということなので材料を買いに3人で商店街に来た。
材料を買っているあいだもなんか言い合いをしていたがもう慣れているため無視して材料を買っていき帰るため商店街を歩いていた。
『オムライスなんかでいいの?』
降谷「あぁ、得意なんだろ?」
『まぁ一応作れると言った感じ。』
赤井「ん?何なやってるぞ。」
秀一さんが見る方を見ると抽選をしていた。
そういえばさっきお店の人に抽選券もらったと思いポケットから出す。
降谷「してきたらどうだ。」
『うん。』
抽選券をスタッフの方に渡してはガラガラを回していく。
出た玉は金色だった。
スタッフ「おめでとうございます!1等です!」
赤井「運がいいな。」
『たまたまだよ。』
苦笑いしながらも内心はとっても嬉しかった。
1等の景品を渡されて目を見開いて驚いてしまった。
『ネズミの夢の王国……12名様……宿泊付き。』
降谷「かなり多いな。」
赤井「どうする?」
『みんなで行けばいいんじゃないかな。』
降谷「まぁそれでいいか。」
『私が誘っておくから任せて。』
降谷「沖矢昴の格好で行くのか?」
赤井「真純には本当のことを言ってある…この姿でも大丈夫だろ。」
みんな一緒にお出かけできるのも嬉しいがこの2人と出かけれるのはもっと嬉しい。
ルンルンな気分で帰ってご飯を作って食べた。
2人は泊まると言ったが私が全力でそれを拒否したから嫌々ながら帰った。
今は夏休みだからみんな大丈夫かな、と思いながらとりあえず思いついた人にメールをしていく。
早く行きたいなぁ。
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宿敵さん - とっても面白いです!!更新楽しみに待ってます!!! (2018年4月10日 21時) (レス) id: 65d2e31131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラブゴリ | 作成日時:2018年3月25日 0時