20話 ページ21
目の前で秀一さんが倒れてしまって私はとてもパニックを起こしてしまった。
だから慌てて零さんに電話して少しは落ち着くことが出来た。
病院にきて目が覚めた時秀一さんを見てたまらず涙が出てしまった。
今は普通にしてはいるが。
事件のことをコナン君から聞いて考え込む。
『てことはあとは……8から1。』
赤井「8は真純だろ。」
コナン「えっ?」
赤井「真純の真の下は八にも見える。」
降谷「確かに……なら七は蘭さんの可能性もある。」
コナン「毛利の毛が七にも見えるもんね。」
『6は5は小五郎さんだとして……。』
コナン「わかんない……とりあえず電話をしてみるよ。」
そう言ってコナン君は蘭さんに電話かけていた。
私達はなんとか推理をし始めた。
するといきなりコナン君が慌て始めた。
コナン「蘭姉ちゃん!世良の姉ちゃん!?……えっ……うん……トランプの8と7と✕がついた6……わかった……ありがとう。」
赤井「どうした?」
コナン「電話してる時に2人は誰かに襲われたんだけど……まぁ……返り討ちにはしたみたいだけど……そこに落ちてたのかトランプの8と7と×が付いた6。」
降谷「✕……ということは6はないということか。」
『2人が無事で良かった。』
赤井「なら次は毛利小五郎だろう……阻止しなければいけない。」
コナン「うん!」
その日はそこで解散することに。
次の日コナン君から連絡があり小五郎さんのところには小さな爆弾が届いたみたい。
少しやけどは負ったけど大丈夫だということとトランプは5と✕の4。
だとしたら後は3.2.1か。
そして2は私だということを教えてもらい少しの間みんなと一緒にいることになった。
『3はコナン君で2が私で1は工藤新一くん……なるほど。』
赤井「なるべく1人になるのは避けた方がいい。」
降谷「コナン君もAも。」
『だからってデパートに来なくても。』
コナン「まぁ人がたくさんいればそんな簡単に殺しにこれないから。」
まぁ確かにそうだ。
歩いていたらコナン君が誰かの足につまづいて転んでしまっていた。
私は側により立ち上がらせてあげていてまた歩きだそうとした時人にぶつかった。
ぶつかった人は一言謝ってから立ち去っていった。
『っ……。』
赤井「A?」
コナン「A……さん?……っ!」
降谷「っ!A!」
先程ぶつかったやつに腹部を刺されてしまい血を流してその場で倒れた。
157人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宿敵さん - とっても面白いです!!更新楽しみに待ってます!!! (2018年4月10日 21時) (レス) id: 65d2e31131 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ラブゴリ | 作成日時:2018年3月25日 0時