8話 ページ9
蘭「A、あっ昴さんもいたんですね……私ちょっと用事ができちゃって先に帰るね。」
『えっ』
蘭「じゃあ昴さん、また来ますね」
『ちょっ！』
私の言葉を聞かずに蘭ちゃんは急いでいたみたいですぐに走って家から出て行った。
今の状況で昴さんと二人だけはかなりヤバい。
沖矢「帰っていかれましたね……。」
『そうですね……じゃあ私も……。』
沖矢「まだ居てもらいますよ……聞きたいことありますので。」
自分も帰ろうかと思ったが腕をまた掴まれてしまい微笑んでそう言っているが明らかに雰囲気からしてそんなほんわかした話ではないことはわかった。
沖矢さんに連れられるままリビングに来てはソファーに座り向かい合いながら話をすることに。
沖矢「さっき見たことは……他言無用でお願いします。」
『はい、わかりました。』
沖矢「Aさんは1度銃を触っていますか？」
『何でですか？』
沖矢「手つきが慣れていたので……。」
(少ししか触ってなかったのにそれすらも見抜いたなんて……やっぱり只者ではない。)
『……昔ある人に教わったんです。』
沖矢「そうでしたか……それはイタリアにいる頃ですか？」
『はい……私の命の恩人です。』
そう、私に銃を持ち方や撃ち方を教えてくれたのはただ1人。
イタリアで出会ったあの人だけ。
そして、その人おかげで私は命拾いをした。
沖矢「その人と連絡は？」
『取ってないです……日本に用事ができたと言って置き手紙だけ置いて去っていったので……今何をしてるのかも分かりません。』
沖矢「そうですか……。」
『沖矢さんは……大学院生ではないですよね？』
私がさっきから思っていたことを沖矢さんに言うと少し驚いた顔をしてから少し面白いものを見るような顔をしては頬杖をつきながら私を見てきて
沖矢「どうしてそう思いましたか？」
『大学院生はもう少し勉強するものがあるはず……けど沖矢さんの書斎部屋にはそれらしき本はありましたけどノートはありませんでした。』
沖矢「よく見てましたね……確かに私は大学院生ではないです。」
『じゃあ……あなたは誰ですか？』
沖矢「それは今は言えません……けど、いつか必ずあなたに打ち明けます……それまで待っててくれますか？」
『……はい。』
座っていたソファーから立ち上がり私の方に来てはそういって優しく頭を撫でてくれれば素直に頷いた。
その手の温もりがある人に似ていて安心できたから。
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ラブゴリ(プロフ) - salomeさん» なかなか面白い展開ですね！私も1と3がいい感じだと思いましたので使わせて頂きますね(^^)長文でのコメントありがとうございます！ (2018年1月18日 18時) (
レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
ラブゴリ(プロフ) - ねこうさぎさん» ありがとうございます！更新なるべく早く沢山できるように頑張りますね(^^) (2018年1月18日 18時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
salome(プロフ) - 続き��ベルモットの事で夢主に完全に恋人たと思われてしまうこの三つのコースでどっちが面白い展開になるかね私的には1が3が面白いと思っているちなみにこれはリクではなくこの先の展開はこうなったら面白いという想像なのですみません変な展開を三つに分けて話して (2018年1月18日 13時) (レス) id: 31aa9c013b (このIDを非表示/違反報告)
salome(プロフ) - ラブゴリさん夢主があむろとベルモットが恋人と思い込んでいるなら�々霰鬚鮹任衫�人？ベルモットを大事にするように言われ完全に誤解されてしまう�▲戰襯皀奪箸�居るのにキスされた事であむろさんを軽くて最低な人たど思い込む続き (2018年1月18日 13時) (レス) id: 31aa9c013b (このIDを非表示/違反報告)
ねこうさぎ - 安室さんが可哀想だが面白いw頑張ってくださいね、更新待ってます。 (2018年1月15日 19時) (レス) id: 7ac867a44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラブゴリ | 作成日時：2018年1月11日 19時
