十話 ページ8
なんかかまぼこ兄弟は承諾されたらしいよ
私が無一郎に心の中で文句言ってる間に
「今日はお館様にも褒められたから気分がいいや!」
Aはいい子だねだって、嬉しい
「Aそれ褒められたっていうの?」
来たぞ、口悪最年少がっ
「じゃあ義勇に聞いてみればいいじゃん!」
全く最年少だけあって私よりお馬鹿なんだから
「ですって冨岡さん、どう思います?」
「____俺は嫌われてない」
ムフフと笑っている
「む、むふ」
なんか真似した方がいいのかなって
無一郎にも目配せをする
「ふ」
「おい、鼻で笑ったな!今!」
無表情でふって鼻で笑われたよ最年少に
「キレそう」
「来なよ鳴柱」
てかさこいつ他の人は冨岡さんとか胡蝶さんって呼んでるのに
私だけ呼び捨て?年上だよ?私
「もしかしなくても馬鹿にしてらっしゃる?」
「うん」
即答
大事だから二回言うね、即答
「ごめんってAほら、寿司食べに行こう」
「どこの」
「赤松(ここら辺で一番高い寿司屋)」
「結婚を前提に付き合ってください無一郎サン」
赤松なんて私の大好きなところだよ
無一郎糞ガキなんて思ってないからね
二人仲良く歩いていった
「俺は嫌われてない」
冨岡を残して
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作者名:フウカ | 作成日時:2020年8月13日 17時