五話 ページ3
「む」
「むぅ!」
「今日も暑苦しいね杏寿郎」
今は春ですよ
「そうか?俺はそうは思わない!」
なんか強引だよね杏寿郎って
「鬼を連れた鬼殺隊士がいるようだ!」
鬼を連れた鬼殺隊士ねえ
「なんかまた面白そうなのがいるのかあ」
そうそう刀鍛冶の里に行って鋼鐵塚さんに追い回されたなあ
「鬼を滅してこその鬼殺隊!言語道断だな!」
それもそうだね〜
「何か理由があるんじゃない?」
興味なんてあんまないけど
「理由があろうと鬼に恨みを持つ者が大半の中鬼を連れるということはこちら側からしたら侮辱されている様なものだ」
それもそうだよね〜(二回目)
「杏寿郎はさなんで鬼殺隊に入ったの?」
「俺か?俺は、家系的な物だ。自分より弱い人を守るのが俺の役目だ!」
目がギラギラしてるなあ、圧が強いよ圧が
「そういうAはどうなんだ?」
私の話かあ
「少し長くなるけど聞いてくれる?」
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作者名:フウカ | 作成日時:2020年8月13日 17時