今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:1,528 hit
小｜中｜大
１ ページ1
昔々、ソウという男の子がいました。
ソウくんは裕福な階級のお家に生まれ、跡取りとして厳しく育てられています。
そんなソウくんは天真爛漫な性格で、みんなから愛されている優しい子。
でも勉強は大嫌い。いつも家庭教師の目を盗んでは屋敷を抜け出し
広場で遊んでいました。
執事 「坊ちゃまー、どこですか？坊ちゃまー」
ソウ 「ヤバっ、逃げなきゃ。」
僕を連れ戻そうとする執事の声が聞こえてきたから、慌てて逃げ出した。
薔薇の木の陰に隠れて、執事が通り過ぎたのを確認する。
ソウ 「ふぅ、バレなかった。セーフ(笑)」
見つかっちゃったら大嫌いな勉強をさせられちゃう。
ベェーっと舌を出して、もっと奥に逃げようと薔薇の庭園の方へ向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：greenrose | 作成日時：2021年10月14日 19時
