六話目 ページ9
A side
結局あの後シャオロンが押しに負けて了承し、D組では普通の喫茶店をやる事になった。
で、現在に至るわけだけど……
「待ってA、私厨房任されちゃったんだけど！？私の脅威の料理下手を皆ご存知ないんですかねぇ！？！？！？」
「大丈夫大丈夫、あんたなら出来る出来る諦めんなよ」
「気合いでどうこう出来たら今頃私は三ッ星シェフだわ！！！」
まぁまぁ大丈夫だって、他の人がカバーしてくれるから、とテキトーに友人を宥めていると、私がくじを引く番になった。
……ていうかくじで役割を決めるのもおかしくないか？まぁ後である程度は変更効くらしいけど……。
そう思いながら雑に作られたくじ箱の中に手を入れる。
引いた紙に書いてあったのは……
「……何これ、シャオロンのメイク係兼集客係？」
「……は？」
私がその内容を読み上げると、教室内が静寂に包まれた。
え？なんでこんな静かになってんの？は？
その静寂を破ったのは、シャオロンの女装の件元凶である男子だった。
「……っは〜！！よっしゃ成瀬さん！？成瀬さんとシャオロンとか無敵じゃん最強じゃんナイス俺！！！！！！」
「え！？ていうか俺メイクされんの！？！？引き受けたのは集客だけって言うたよなぁ！？！？」
「お前何言っちゃってんのしっかり女装してもらうからな？？？メイクよろしく成瀬さん！」
「……まぁ……頑張る」
「なんでそこで成瀬も納得しちゃってんですかねぇ！？！？！？」
取り敢えずその場はカオスだった。
ラッキーアイテム
rbrさんの"天"の布
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カランコエ(プロフ) - 彼等の意見と視聴者の意見を合わせることは意味のないことです。だって彼等は自分達の信念的？なものが揺るがないタイプだからです。結論は、自分がこの小説を書きたいかどうかです。私の意見としては、続きが気になりますが、やりたくないならやらなくてもいいんです。 (2020年4月19日 19時) (
レス) id: 6a8b756810 (このIDを非表示/違反報告)
猫缶。(プロフ) - おこめさん» よきかなよきかな。これからも宜しく頼むぞい白米。 (2020年1月30日 20時) (レス) id: efdd73f72f (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - なんだろね…推しだから嬉しい…ありがと猫の缶の。 (2020年1月30日 19時) (レス) id: 74bc87251f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫缶。 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fusan11302/
作成日時：2020年1月9日 21時
