航兄ちゃん ページ33
、
景光のご飯は僕が担当し
Aはゆっくり食べられたようだ
Aが食べ終わると
景光を見てくれて
今度は僕がご飯を食べる
美味しかった、と同時に
作れそうな気がすると思った
なんだかゆっくりできる空間で
食後もゆったり過ごして
景光がウトウトしてきたので
コテージに戻ることにした
でもその前に…
A「ハルニレテラス少し見ても良い?」
零「また何か買うのか?」
A「デザートがてらと言うか…ね?」
航「景光は俺が抱っこしてるから父ちゃんと母ちゃんで見てくれば?」
そう言って
寝ている景光を僕から受け取り
抱っこして歩く航
夫婦と双子で
店内の品物を見て回り、
航がその後ろにくっついて歩く
A「この洋菓子美味しそう!」
零「買うか?」
A「うーん、どう思う?」
研二「上手そう!」
陣平「でもよーまだチョコレートとラスクあったよな?」
航「残りわずかだけどな!」
A「じゃぁ買ってく」
零「はいはい」
お店を見て回って
買い物が終われば
景光を航から受け取って
コテージに向かって歩く
景光の体はずっしりと重い
それをずっと抱っこしていられる航…
大きくなったなと、
しみじみ感じた
、
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年9月3日 10時