6＊降谷家の妻と息子達【名探偵コナン/警察学校組】 (ページ4)

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怪盗キッドページ4

、

研二「あ、怪盗キッド」

快斗「うわぁ！！？？」

A「何よ。大きな声出して」

快斗「研二が急に喋り出すから！」

テレビで
怪盗キッド特集がやっていた

それを見て研二が指を指す

研二「手品出来るって快斗君と同じだよね」

快斗「へ？！…いや、でも俺は怪盗キッド程のマジックは無理だなぁ」

研二「……」

快斗「な、なんだよ？」

快斗の顔を
じーっと見つめる研二

少しだけ
ドギマギする快斗

研二「俺も練習すれば手から薔薇出せるようになる？」

快斗「ま、まぁな…って、お前薔薇出して何するつもりだよ」

研二「女の子にプレゼントする」

快斗「マセガキ……ほれ、こんな風に。だろ？」“ポン！”

研二「おー！快斗君イケメン！」

快斗がこれ見よがしに
手から薔薇を出すと
目をキラキラさせて
快斗を見つめる研二

すごく感動してる

「どうやるの！？」って
快斗に詰め寄って
怪盗キッド特集はそっちのけ

代わりにテレビを見てた零が
クスッと笑った

零「どこで会ったか思い出したら声掛けますね」

快斗「ははは…」

含んだ笑みの零に
恐怖を感じる快斗

ー回想終了ー