条件反射 ページ18
、
陣平「ヒロ、片付けするぞー」
景光「いや!ちない!」
陣平「出かけんだから片付けしろよ!じゃぁ置いてくからな」
景光「んー……」
陣平に言われて
渋々片付け始めた景光
そんな景光の様子を見て
サッサッと片付けの手伝いをして
一つだけ
景光の片付け用に残した陣平
そのことに気づいた景光は大激怒
自分で片付けたかったー!
と暴れて泣く
景光「いやー!」
陣平「はぁ?片付けしないっていうから手伝ってやったんだろーが。
何に怒ってんだよ。いいから早くしろよ」
泣いてる景光に近づくと
陣平の顔面目掛けて
景光の足が飛んでくる
その足を咄嗟に
パシっと掴んだ陣平
そして瞬間的に
平手で景光の頭を
ペシっと叩いてしまった
陣平「あ。条件反射でつい…」
景光「うえーん!!」
友達とのじゃれあいでも
すぐに手が出る陣平
無意識に手が出てしまった
陣平に叩かれて泣く景光
その様子を見ていたAが
景光に駆け寄る
A「景光が悪いよ。先に蹴り入れるから…
それも1番やっちゃいけない相手に」
呆れるA
さすがに慰めてはくれません
ついでにここぞとばかりに
景光に諭します
、
830人がお気に入り
「名探偵コナン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:砂希流 | 作成日時:2022年9月24日 16時