陣平と景光2人は仲良し ページ15
、
お茶が飲み終わったら
陣平は分解再開
景光はお気に入りの車を持って
また陣平の膝の上に
陣平は文句も言わず
やりづらそうな体制ながらも
分解を続ける
陣平「よし、直った。直ったぞヒロ!」
分解が終わり元に戻して
完成したリモコンの
動作確認が終わると
喜びで突然景光を抱きあげる
後ろから腕が回って
体が突然浮いたので
ビックリする景光
右左にゆらゆらして
ご機嫌の陣平
陣平「あ、わりわり。怖かったよな」
冷静になって景光を床に下ろし
それでもご機嫌の陣平からは
鼻歌が漏れる
そしていつものゲームを始めた
その背中を見て景光は…
景光「ちゃ、のーみ、たい!」
陣平「お!?言えるようになったな」
景光の言葉に
二人でまたお茶を飲んで
ニコニコ笑顔
A「ただいまー」
陣平「お、みんな帰ってきたぞ。おかえりって言え」
景光「かえり!」
陣平「お•か•え•り」
景光「おー…かえり!」
陣平「そ!うまいぞ〜ヒロ!」
また陣平に頭を撫でられて
ニコニコの景光
A、航、研二に
「おーかえり!」を言うと
3人がびっくりした顔をする
航「言えるようになったのか」
A「上手だね〜」
研二「陣平ちゃんが教えたの?」
陣平「まぁな!リモコンも直ったぜ」
A「ありがとう!さすが陣平〜やると思った」
航「嘘つけ、すげー心配してたくせに」
研二「陣平が景光の泣き声に気づかなかったらどうしよう!って」
陣平「はぁ?」
親の心子知らず
また、子どもの実力親知らず
とっても素敵なお留守番でした
END
833人がお気に入り
「名探偵コナン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:砂希流 | 作成日時:2022年9月24日 16時