ハロ参上 ページ27
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散歩して家に帰ると
ハロは家の中をくまなく散策
全部の部屋を回って
隅々まで匂い嗅いで…
そうしていると
「ただいま参上!」と声がする
陣平「母ちゃん!研二とキャッチボールしてくる!」
A「おかえり〜肝心の研二帰ってきてないけどね」
陣平「ダッシュで帰ってきたからな!いてててっ!」
得意げな陣平の頬をつねるA
お怒りです
A「いつも走って帰ってくんなって言ってるでしょ!
事故に遭ったらどうするのよ!」
陣平「ごめんにゃひゃい…」
ハロ『アンアン!』
すると喧嘩だと思ったのか
ハロが飛び出してきて
2人の間で吠える
足元にチョロチョロした
真っ白な犬を見て
陣平ビックリ
陣平「なんだこいつ!どっから来たんだよ」
そこへ研二が
「ただいまー」と帰ってくる
ハロを見てすぐに
研二「うわーマジ?うち犬飼ったの!やったー!」
飲み込みが早い研二
ハロをわしゃわしゃ撫で回す
人たらしだけでなく
犬をもたらしこむモテ男
ハロは骨抜きで寝転んで
研二に気持ちよさそうに撫でられてる
陣平「なんだよこの綿毛」
零「ハロだ。迷い犬だったのを拾ったんだ」
研二「へー…ハロってんだお前。良い名前付けてもらったな」
景光「はおちゃ!」
陣平「ヒロの旦那。ハオじゃなくてハロっすよ〜」
ハロを撫でる景光の後ろに立ち
鼻で笑う陣平
景光はハロのお尻を、
研二はハロの頭を撫でる
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年8月6日 18時