家族それぞれの時間 ページ15
、
航「陣平は本当に連れてこなくてよかったのか?」
公園について
砂場で遊ぶ景光
その近くのベンチに座るA
その隣に座って
景光の遊び相手を中断した航が
Aに聞いてきた
なので今朝の騒動を
航に一通り話すことにした
そしたら航も爆笑
「あいつら本当仲良いな」
って微笑んだ
景光「ママ、パパ、けんち、ぺいちゃ、にいちゃ、ひお」
A「ん?あら〜これ家族のみんな?」
1人でお砂遊びをしていた景光
先程、航にせがんで
プリンカップに砂詰めてひっくり返し
立体砂プリンを作ってもらった
「もっこ、もっこ」と言われ
頼まれた数は6個
そこに葉っぱや枝を乗せ
指差して名前を呼んでいた
A「上手だね〜景光」
景光「えへへ。なかよち」
航「そうだな。みんな仲良しだよな!」
せっかくなので写真を撮って
零と陣平、研二にも
見せようと思ったAだった
その頃家では…
陣平「あいつちゃんと看病してんのかよ」
研二の部屋に入ったきり
何の音もしなくなった零
リビングでゲームしていた陣平は
心配になって部屋を覗く
案の定
研二のベッド脇で
座り込んで腕を枕に
寝落ちしてる零がいた
、
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年8月6日 18時