零と遭遇 ページ14
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A「はい。お尻綺麗になった」
景光「ピカピカ!」
A「そうだね〜」
景光と手を繋いで
トイレを出ると
見覚えのある顔と鉢合わせ
A「あ、すみません…って、零?なんでこんなところに?」
零「Aこそなんでここに?」
A「カラオケしに…」
零「あぁ、そりゃそうか」
突然のパパ登場に
珍しく景光が喜んで
「パパ」と言って
両手を伸ばす
最近増えてきたんだよね
そして零はメロメロ
零「あー天使。可愛すぎる。食べちゃいたい!ちゅ」
景光「きゃぁ」
景光の頬に唇を押し当ててキス
親バカすぎとドン引き
一拍置いて
冷静に零の姿を見ると
グレーのスーツ…
公安の仕事って事
A「何かあったの?」
零「誰がきてもドアを開けるな」
A「え、でも部屋に鍵ないし無理かも」
零「あ。確かに…」
A「でも用心するね」
零の目つきが鋭い
事件かな?
景光の手を引いて歩き出す
チラッと横目に見えたのは
誰もいない部屋に
銃を構える零の姿
部下かな?
2人を引き連れて
3人で一部屋ずつ開けてる
誰かを探してる?
事件の容疑者とかかな?
『ガチャ』
A「え………誰?」
部屋のドアを開けて中を見たら
見知らぬ男が
航を後ろから抑え込んで
首にナイフを突きつけていた
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年7月29日 12時