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その後、不本意だらけだったがゼロ…改め零くんの話術によって、
私は家でできる仕事しかしないことになってしまった。
命の危険もあるし、上もすんなり承諾したらしい。
外に行く時は許可制だし、軟禁状態…と言っても過言ではない状態だ。
まあ、そんな生活もスコッチ死亡の熱が冷めるまでだけ…の予定だけれども。
家でできる仕事も案外たくさんある。
それに、零くんの資料作りのお手伝いをしたりもするから、普通のサラリーマンよりは忙しいかもしれない。
それでも、前よりは全然仕事は少ないけれど。
*
今日も仕事を終え、夕食を作る。
エプロンをつけ、キッチンへ向かう。
…なんというか、家の中って平和だなあ。
平和ボケしちゃってるかも。
外出許可が出た時に、外の世界が怖い…なんてラプンツェルみたいなこと思いそうで怖い。
まあ、今までガチ目に「怖い」世界にいた身としてはそのくらい思っても仕方がないかもしれないけれど。
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作者名:Irene | 作成日時:2017年11月6日 1時