123＊渋谷アカリエ�� ページ26
シャンディ「バーボンがここに来たら、彼に盛大に祝わなくてはね。手始めに、このリモコンの山から10個ほど爆発させようか」
リモコンの山…首輪爆弾…。
そういえば、コナンくんが言っていた。
野谷さんと最後に会った日に、彼女の首に俺と同じ爆弾がついていた、と。
それに、リモコンの山という表現…。
この男は、適当にリモコンを選び押しているという事。
仮に、そのリモコンの山に彼女の首輪爆弾のリモコンも入っていたとしたら…。
シャンディ「そこにいるのは分かっている」
降谷「ッ！」
シャンディ「バーボン、だろう？」
シャンディ「入ってきなさい。私はシャンディ、組織のNo.5だ」
A「来ちゃダメッ！！」
降谷「！」
ドアノブに手をかけた瞬間、悲鳴のような声が聞こえ、全身が奮い立った。
シャンディ「トキ。バーボンと恋仲なのは本当らしいな…健気なものだ、自らを犠牲にする姿は…何とも美しい」
男＿＿＿＿シャンディはそう言うと、ゴンッという鈍い音がし、彼女のうめき声が聞こえた。
シャンディ「彼が来ないというのなら、こちらから迎えるだけだ」
シャンディらしき足音がこちらに向かってくる。
ドアを開ける瞬間、拳銃の安全装置を外す音がし、視覚になる場所を探した。
バンッ
シャンディ「……ん、いな、ごふっ！」
俺はドアが開かれる方の壁にピッタリと身体をつけ、シャンディが一瞬気を緩めた瞬間を狙って右ストレートをお見舞いした。
シャンディはよろけ、口元を手で覆っている。
シャンディ「ぐ…ッフフ、随分と乱暴な挨拶じゃないか」
降谷「彼女はどこだ」
シャンディ「彼女なら…そこで、磔になっているが？」
シャンディの視線の先を見る。
ちょうど俺の真横だった。
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blossom(プロフ) - 完結おめでとうございます!! 終盤が素晴らしすぎます...(:_;) 素晴らしい作品をありがとうございました!! (2022年11月9日 6時) (
レス) @page33 id: 2157140457 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 114話、送ってるじゃなくて、送ってやるです。 (2022年11月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - 明里香さん» 誤字のご指摘ありがとうございます。 (2022年11月2日 22時) (レス) id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - ここあらてさん» コメント遅くなってすみません！また更新再開しましたので、見ていただけると嬉しいです！ (2022年11月2日 22時) (レス) @page10 id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 107話、落ちいたじゃなくて、落ち着いたです。 (2022年8月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真竜 | 作成日時：2022年6月25日 13時
