116＊屋上決戦�ア�11.6更新 ページ19
A「＊＊＊＊」
プラーミャ「ッ、？！」
凛とした声が屋上に響く。
・
ー解除しましたー
プラーミャ「何、を…」
コナン「これ、色んな人の声になれるんだ」
俺は挑発するように蝶ネクタイを指差す。
降谷「彼女は、僕にヒントを与えてくれていた。首輪をつける際に"Happy Birthday"と」
プラーミャ「そ、それがなんだと…」
降谷「つまり、暗証番号は誕生日の四桁。おそらく彼女は、仲間に盗聴されていると見込んで、暗証番号を自分のでも、知り合いの誰かでもなく、首輪をつけられる本人の誕生日にした」
コナン「っなるほど。自分の誕生日なら忘れる事はないもんね」
プラーミャ「ッ、あの女…！」
プラーミャはリモコンを地面に叩きつけ、足で踏み潰す。
そして拳銃を取り出し、何の躊躇もなく撃った。
俺を。
・
コナン「ッ、え」
降谷「ッ、ぐ…！」
コナン「ッ、降谷さん！？」
でも、この弾は当たらなかった。
代わりに、降谷さんの左肩から血が噴き出す。
プラーミャ「フフッ、警察ってのは守るものが多くて大変だなぁ。ほら、この銃弾の雨からその小僧を守り抜いて見せろ！」
プラーミャは気が狂ったのか、何度も俺たちに発泡をした。
周りには盾になるものもなく、俺は降谷さんに守られるしかなかった。
おそらく拳銃も、俺を庇う際に捨ててしまったのだろう。
降谷さんはただ、俺に覆いかぶさるようにしてジッと耐えていた。
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blossom(プロフ) - 完結おめでとうございます!! 終盤が素晴らしすぎます...(:_;) 素晴らしい作品をありがとうございました!! (2022年11月9日 6時) (
レス) @page33 id: 2157140457 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 114話、送ってるじゃなくて、送ってやるです。 (2022年11月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - 明里香さん» 誤字のご指摘ありがとうございます。 (2022年11月2日 22時) (レス) id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - ここあらてさん» コメント遅くなってすみません！また更新再開しましたので、見ていただけると嬉しいです！ (2022年11月2日 22時) (レス) @page10 id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 107話、落ちいたじゃなくて、落ち着いたです。 (2022年8月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真竜 | 作成日時：2022年6月25日 13時
