115＊屋上決戦�� ページ18
降谷「っ、知り合い？」
降谷さんは拳銃をプラーミャに構えたまま、視線だけ俺を見る。
コナン「ま、まぁ…。野谷さんの木箱をくれたの…この人だよ」
降谷「アイツが…？！」
プラーミャ「降谷零。ハーゼから聞いたが、トキの事が気になっているようだな。でも、残念だったなぁ。トキはお前を裏切った」
降谷「僕は彼女を信じてますよ。裏切ってないって、むしろお前たちが裏切られる側だって…！」
プラーミャ「ハハッ、なら…試してみるか？」
プラーミャはそう言うと、リモコンの赤いボタンを押した。
その瞬間、首輪から短い音がし、両サイドの液体が流れる音がする。
プラーミャ「さぁ、早く番号を言わないとドカンだぞ。……まぁ、解除出来るのは"アイツの声"だけだがな」
アイツの…つまり、解除方法は、野谷さんの声…。
そんなの…
・
コナン「無理、だろ…」
この短い時間で、暗証番号四桁を導き出し、野谷さんの声で爆弾を止めるなんて。
降谷「コナンくん」
コナン「っ、？」
降谷さんの声で、俺は我に返った。
降谷さんはどこか落ち着いていて、スッキリした顔をしていた。
プラーミャ「何が信じてるだ、笑わせる！アイツの手は悪に染まってる、悪の世界でしか生きられない、その世界でしか価値を見出せない女なんだよ！！」
プラーミャは目を見開き、俺たちを奈落の底に落とすかのように罵声を浴びせた。
両サイドの液体が中心に集まり、交わる＿＿＿＿＿＿
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blossom(プロフ) - 完結おめでとうございます!! 終盤が素晴らしすぎます...(:_;) 素晴らしい作品をありがとうございました!! (2022年11月9日 6時) (
レス) @page33 id: 2157140457 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 114話、送ってるじゃなくて、送ってやるです。 (2022年11月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - 明里香さん» 誤字のご指摘ありがとうございます。 (2022年11月2日 22時) (レス) id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - ここあらてさん» コメント遅くなってすみません！また更新再開しましたので、見ていただけると嬉しいです！ (2022年11月2日 22時) (レス) @page10 id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 107話、落ちいたじゃなくて、落ち着いたです。 (2022年8月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真竜 | 作成日時：2022年6月25日 13時
