7＊児童誘拐事件�� ページ9
A「じゃあ、私はこっちの子たちを送って行きますね」
下校。
生徒は二手に、私たちも二手に分かれる。
私の前には、数十人の児童。
しかし、各々家が近くなり、生徒は少なくなっていく。
そしてついに…
・
A「…いつものメンバーになっちゃったね」
いつもの5人になった。
元太「あれ？灰原、お前ここ、右だろ？」
哀「！」
A「あ、哀ちゃんだけ右なの？」
私は頬が緩まないように、必死に平然を装う。
A「後の皆は、左なのね？」
歩美「うん！」
私は考える素振りをした後、哀ちゃんの左手を掴んだ。
哀「ッ！！」
A「私は哀ちゃんを家まで送ってくよ！」
光彦「でも、僕たちは…」
私は哀ちゃんの手を掴んだまま、コナンに近づく。
A「警察内でも有名だよ、江戸川コナンくん。…たくさん事件の手助けしてるんだってね！」
コナン「う、うん…」
A「…なら……大丈夫だよね」
私はニンマリと笑った。
もちろん、目など笑っていない。
その姿に、コナンくんは何かを感じ取ったようだ。
哀「今日は！」
A「？」
哀「今日は…ポアロに用があるの」
嘘だな。
脈が速くなってる。
息も浅い。
コナン「！、そうだ！確か、安室さんが来てって言ってた！」
元太「お！新作のスイーツか？！」
A「……」
・
安室「いらっしゃいませー。あ、君たち！今、誘拐事件が起きてるから真っ直ぐ家に帰らないと！」
光彦「大丈夫ですよ！野谷さんがいますから！」
A「あははっ、そんな強くないんだけどね…」
安室「せっかくだから、何か食べて行くかい？」
歩美「いいの？！」
安室「もちろん！あ、野谷さんもよかったら」
A「じゃ、お言葉に甘えて」
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真竜(プロフ) - 青澄＊aosumiさん» 青澄さん、コメントありがとうございます！これからも、更新楽しみにしてくださると嬉しいです！ (2022年5月5日 20時) (
レス) id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
青澄＊aosumi(プロフ) - めちゃめちゃおもしろい！楽しみにまっています(*^^*) (2022年5月3日 10時) (レス) @page20 id: e0d9ff93bf (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - アリスさん» アリスさん、コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していきます！！ (2022年4月23日 23時) (レス) @page1 id: c82119363b (このIDを非表示/違反報告)
アリス - とても面白いです！高評価が1回しか押せないのが悲しい... (2022年4月23日 19時) (レス) @page7 id: 99e1269188 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真竜 | 作成日時：2022年4月22日 22時
