仲良し3人組と私 (ページ9)

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そんなくだらない話をしてると、結構時間がたっていたらしい。

都「おい！もう5分すぎてんぞ！まじかよ！笑」

あっという間に7分の動画時間の終わりがこようとしていた。

後「お前1人で喋りすぎなんだよA！笑」

『えーうっそ！ごめんなさいー！』

石「あはは。もう今日これで終わりだなー。笑」

後「ていうか、今日結局Aずっと声だけで顔だしてないけどいいの？？」

横目でバシを見ながらちょっとつっこんでみる。

都「あ、そうじゃん！せっかくなら最後にAも映れよー！」

『えー！もういいよ恥ずかしいし！需要ないでしょ！笑』

後「いや、需要は全然あるでしょ。」

3人で顔は向けずに意識だけバシにむかう。笑

石「まぁ、いいんじゃない？せっかくだし」

都「よっしゃー！A来い来い！笑」

『えーほんとにー？？』

そろそろとカメラの後ろからこちらに歩いてくるA。

俺とつづちゃんの間にちょこんと座るその姿は、やっぱり男から見ると可愛い。

『えー今更てすがはじめまして。鮎沢Aです、、、』

後「ほんとに今さらだな。笑」

『だって！笑』

石「ほらもう時間ないし、とりあえず挨拶だけしとけば？？」

『あーほんとだ！！
えーまだまだ未熟者の私ですが、誠心誠意大好きな四千頭身のためにこれからも頑張っていきます！
ファンの皆さん、これからも末永く応援をよろしくお願いします！』

深々とお辞儀をするAの姿を見て、心から俺らのマネージャーがこの子で良かったと思った。

都「あ！もう7分7分！」

後「あーじゃあまー今回はこんな感じで」

石「ほんと今日グダグダ。笑」

『バイバイー！』

満面の笑みで手を振るAの姿を最後に、ヨンチューブは終了をつげた。