ただの隣の部屋のお兄さん…じゃない！？【橙】

４日目 ページ5

今日は待ちに待ったあおいが来る日！！


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


きたきた！


「はーい！ちょいまち」


ﾋﾟｯ


ウキウキした手でマンションの入り口のロックを解除した


ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ


え？もうドアまで来た！？てか怖い怖い怖い怖いw子ども泣くぞ


「どうぞ〜入って！あおいのために部屋、汚なくしといた〜w」


あおい『おじゃま。…来てすぐに掃除しろって？wひどいぞw』


「えぇ〜でも高いパフェ食べるんでしょ？おごってあげるから♪はやくはやく！！」


あおい『はいはい。いちばん高いやつ頼んでやる…』


あおいのおかげで３０分で終わりました♪


「よ〜しパフェ食うぞ〜！」


あおい『お、おぉー(普通逆じゃない？)』


ーーーーーーーーー

「ん〜おいし！あおいちょっとちょうだい」


ひょいとあおいのパフェから少しもらう


あおい『あぁーもらいすぎ！怒』


「いいじゃんいいじゃん♪」


あおい『ﾓｸﾞﾓｸﾞそういえば新しい家はどう？慣れた？』


「んーまだまだかな？あっでも昨日お隣さんに挨拶した！」


あおい『そう。なら良かったけど…』


「なに？帰ってきてほしいの？ww」


あおい『う、うるさいっ！…でもちょっと寂しい(ﾎﾞｿｯ』


もう！素直じゃないんだから！


「あおい大好きだよ〜！」


ふふっかわいい〜〜〜


「そういえばお隣さん、なんとなくジェルくんに似てるような…？」


あおい『それ本人だったりしてw東京だしあり得るんじゃない？ww
…名前とか聞いたの？』


あっヤベ忘れてた


「聞いてないけど、いつでも来ていいよ〜って言ってた！」


あおい『なんか怖いわーw気を付けてね？』


その帰り道、


「あはは〜wwあっ！お隣のお兄さんだ！おーい！お兄さーん！」


お兄さんはすぐ私に気づき、駆け寄ってきて笑顔を見せた


『おぉ昨日の！昨日ぶりやな〜…あれ？友達？』


「そうです！友達のあおいです！そういえば自己紹介してなかったですね！
改めてよろしくお願いします。苺王Aです！！」


あおいとそろってペコッと挨拶した


『Aか！よろしくな！俺の名前は…』


「ん？なんですか？」


あおい『ちょっと良いですか？お兄さん』


お兄さんが名前を言い終わる前にあおいが声を掛けた

続き→←ジェルside

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す