ただの隣の部屋のお兄さん…じゃない！？【橙】

１日目 ページ1

「よし！頑張るぞ〜！！」


私『苺王(いちおう) A！』今日から都会TOKYO生活が始まる学生です！


え？親はどうしたかって？ん〜なんか学校の方針？的なので一人暮らしを始めることになったから
ちょっぴり悲しかったけど巣立ちしました！！


「あっ！あおいに連絡しないと！」


あおいは小学校からの友達〜！違う学校になっても、ずっと仲が良いんだ！


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


「もしもしあおい〜！？憧れの東京ついたよ！！」


『おぉw良かったじゃん！wあっA？大量の推しのグッズ全部持ったの！？』


「当たり前やろ！推し事できなくなるじゃん！」


グッズでパンパンなスーツケースを叩きながらそう言った


『分かった分かったwwしっかしほんとジェルくん好きだよね〜』


「私の人生の師匠だから！！」


『ドヤんなってwあっそうだ！今度の日曜日遊びに行ってもい〜い？』


「いいよ〜！ぜひぜひ！ついでに引っ越しのお手伝いしてもらいまーす！w」


『高いパフェごちになりまーす！w』


その後も少し話して、あおいが家に来ることになって電話を切った


「…地図によるとこのへん…ん！？あの高い高層マンションか！？…ってないないwいくらなんでもこんな高そうなとこじゃないはず…」


学校からもらった私の家となるマンションの写真を見てみた


「…まじじゃん…え？あっ！やったー！」


これで家賃かからないとか学校赤字じゃんwいやー良い学校選んだわ〜


「015室…015室…てか警備凄そう。うおっ！警備員さんこっち見ないでぇ…((小声」


ここか！結構最上階だったけどエスカレーターあってよかった〜


うん！良さそうなところ！！ここで青春☆パラダイスを送るのか〜


「ウキウキ…ウキウキ…ﾊｯしまった！つい水色のやぎさんが出てきてしまった！あっでもこの場合猿さんか！w」


独り言多くなりそうだなーと思って、夜遅かったので、お片付けは明日にして今日は寝ました！

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