開久の女番長！【相良猛】

登校 ページ6

痛い。

昨日、喧嘩したから筋肉痛が酷い！


母 「早く学校行っちゃいなさ〜い！」

貴 「はーい、行ってきまーす。」


ガチャ


相良 「よう。」

貴 「うわっ！びっくりしたぁ。」

母 「どしたのってあらやだ！イケメン〜！(//∇//)

名前あんたやるじゃなーい！また今度紹介してよね、彼氏さん！じゃ！」

貴 「ちょ、お母、、、相良ごめんねって、真っ赤。」

相良「////ほっとけ！////。」

貴 「笑。ってゆーか、迎えに来てくれたの？」

相良 「別に！たまたま通りかかっただけだし！」←朝6時から待ってた人。

片桐(嘘つけ！朝早くから待ってたくせに！)←朝6時から見守ってた人。


貴 「相良んち、近いんだ！」

片桐 (鈍い！？鋭そうなのに鈍い！？)


すんごい偶然。



相良 「ま、まぁな。学校行くんだろ？」



何を当たり前のことを言ってるんだこの人は。



貴 「そうだけど、、、もしかしてサボり！？」

相良「ちげぇ！」



貴 「ならいいけど。

それよりさ、あんた髪、銀髪なんだ。

私、金髪かと思った。」


相良 「外だと金髪だと思われやすいんだよな。」

貴 「うん。今も金髪に見えるもん。
今度、相良の髪下ろしたバージョン見てみたい！」


相良 「ダセェから見せねぇ。」


片桐(カップルみたいな会話だな。)




、

、

、



相良「彼氏いるか！？」

貴 「は！？」


ボコッ！


急だったもので、相良を殴ってしまった。


相良「痛てぇ！！」

貴 「ご、ごめん！急だったからつい、、、」


相良 「い、いや、平気だ。」


貴 「そう、、、彼氏は、、、いないけど。

今まで、出来たことないし、、、」


相良「本当か！？じゃあ、初キスもまだか！？！？」


バッチーン！！！！


貴「街中でそんな大きな声で言うなんて最低！！

私、軟高行くから！！」


私は相良にビンタした。



片桐 「おーい、相良ー。今のはまずかったと思うぞー。」


相良 失神中、、、

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