47.２本の腕vs９本の尾 ページ17
貴方「さてと、私は世界政府の役人として《人助け》でもしてこよう」
部屋からは既にロビンが立ち去り、CP９との圧倒的な差を見せつけられていた
ﾙﾌｨ「行かせるかァ!!!」
伸びてきた腕を尾で
貴方「何故止める？
人助けをしに行くと言っているのに」
いくら素早くても腕は《２本》
″九尾″の私にはお釣りが来る
ﾙﾌｨ「お前が1番強いんだろっ!!!
なら俺が相手だ!!!」
ｿﾞﾛ「″手″が余ってんなら俺の相手もしてくれ!!」
真っ直ぐこちらを見つめる彼等に素早く近寄る影
瞬間、ルフィとゾロはそれぞれ音を立てて吹き飛ばされた
ｶｸ「《ボス》と戦う前に前座と一戦交えるのが正しいルートじゃろ!!」
ｿﾞﾛ「生憎、海賊は人様に敷かれた線路は行きたがらねェもんでな!!!」
こちらはこちらで対決が始まり
ﾙｯﾁ「人助けを止めさせるのか…流石は海賊。
俺に勝てないやつは総監の遊び相手にもなれんぞ」
ﾙﾌｨ「じゃあ、まずお前をぶっ飛ばす!!!」
こちらはこちらで対決が始まる
しかし、麦わらの少年はなおもこちらから視線を外さない
ﾙﾌｨ「キツネのやつ!! お前は良い奴だから見逃しておいてやるけど、後でちゃんと俺と戦えよ!!!」
ただでさえ、ルッチで精一杯なのに私に挑もうとする心意気
貴方「面白い……!!」
ルッチはルフィのその言葉でキレたようだが
なんとなく察した私は素早く窓枠に足をかけ、飛び降りる
舌打ちをしてから思いっきりぶん殴り、床に叩きつける「図に乗るなァ!!!」というルッチの声が背後で響いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 518人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零 - もうルッチの忠実さがグットです！！ (2020年2月21日 20時) (
レス) id: 376bcd557f (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - モウセンゴケさん» はいっ、私も完結まで、完結しても応援し続けます笑 (2019年8月22日 0時) (レス) id: 1036fcd1e5 (このIDを非表示/違反報告)
Marinta Galaxy(プロフ) - モウセンゴケさん» はい。 (2019年8月21日 17時) (レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
モウセンゴケ(プロフ) - ルイさん» 更新停止が長々と続いてしまい申し訳ございません！応援してくださっていたのに悲しませていたなんて…しっかり完結目指しますのでよろしくお願いします！ (2019年8月21日 13時) (レス) id: 0aa9c43be1 (このIDを非表示/違反報告)
モウセンゴケ(プロフ) - Marinta Galaxyさん» お気遣いありがとうございます！体調管理、Marinta Galaxy様もどうか気を付けて下さい！ (2019年8月21日 13時) (レス) id: 0aa9c43be1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モウセンゴケ
| 作成日時：2017年10月21日 17時
