国見の場合… ページ23
「あははは！！」
「てめー！クソ川！笑すぎだ！！」
「イデッ！！」
部室に帰ってきたら及川さんが岩泉さんにゲンコツを喰らっていた。
「何どうしたの？」
俺と一緒に入ってきた松川さんが聞いた。
「岩ちゃんさぁー、彼女のこと誘ったら嫌がられたんだってー」
「嫌がられてねーよ！あっちができない日だったってだけだ！」
「頑張って誘ったのに…岩ちゃんかわいそー…プッ」
笑った及川さんが二度目の鉄拳を受けている。
痛い思いするってわかってて及川さんのタフさがすごい。
「さすがに生理中は我慢しないとねー、無理矢理やっても身体によくないだろうし…まぁ俺は彼女に痛がられて寸前で終わったけどね…」
「マジかよ」
及川さんが頭を抱えて語り始めた。
「いや…俺がもうちょっと…ちゃんとすれば……」
最近及川さんに彼女ができたのは知ってる。言いふらしてたし。
「…寸止めはマジで辛いからね。国見ちゃんは彼女ちゃんとどうなの？」
ヤバ、近くにいたせいか話しを振られた。
俺は気乗りせずに答えた。
「まぁ…、普通です」
「ふーん…シてんの？」
「はい、それなりに…」
いーなー！と不満そうに言われても。
俺はすんなり入ったから、それに関しては満足していた。
「もー、あの辛さを誰か味わって欲しいね！」
なぜかみんな敵みたいな態度に変化した及川さん。
もう絡まれないように素知らぬ顔で離れることにした。
ーーーーー
ーーー
ー
『…あっ…入った…？』
「はぁ……全部入った…」
そこからAを抱えて前後に動かす。
この行為は何回やっても気持ちいい。
首筋に顔を埋めるとAが声がダイレクトに聞こえるからそれも興奮する。
しかし、なんか違和感が…いつもよりヌメヌメしてきた気がする。滑りがよくなってる…？
身体を持ち上げて一回止めて見てみた。
あ…
『どうしたの？』
突然止まってしまった俺を変に思ったのだろう。
「A…始まったっぽい」
『え？なにが？』
ほら、と俺が下を指差すとAも起き上がって見ると、そこから早かった。
『あ…ごめん！ちょっとベッドに付いちゃうから…』
そう言ってから急いでティッシュや下着やトイレや忙しく動き回っていた。
俺はこの時間をどうしようかと。
いきなり終わったので呆然としていた。
…これからだって時に…でもAもなりたくてなったんじゃねーし……とりあえず服着よ。
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フラムボン(プロフ) - aikaさん» aikaさん！いえ！全然です！むしろこちらこそすいません…甘激甘のリクエストが結構あるので、こっちは気が向いたら書くって感じになっちゃってるんです…でもこっちも書くの楽しいので、ちょこちょこと書きます！ (2020年11月3日 22時) (
レス) id: 2a3fd311ae (このIDを非表示/違反報告)
aika - あぁ~~~~~~五色君ありがとうございます! そうなんですね...すみません... (2020年11月2日 21時) (レス) id: fbbbb25eae (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - aikaさん» aikaさん！実は今リクエスト受け付けていないんです…ですが、なんとちょうど白鳥沢シリーズの五色を書いててあげました笑 どうぞ！ (2020年10月26日 7時) (レス) id: 2a3fd311ae (このIDを非表示/違反報告)
aika - リクエストです！五色くんお願いします！ (2020年10月25日 16時) (レス) id: fbbbb25eae (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 強者であれさん» 強者であれさん！五色はつとむって呼ばれてましたね… 読み込めてなかった自分が憎い…クソっ！教えていただきありがとうございます！そういうの感謝感謝です！！ (2020年10月21日 14時) (レス) id: 2a3fd311ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラムボン
| 作成日時：2020年8月7日 9時
