国.見英 [最後の一撃]※※スーパー注意※※ ページ26
これも完全なRです！でも裏よりか軽いからこっちでいいかなぁ笑 嫌な人は戻ってください。
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私は不機嫌になって携帯をいじっている英を見て少し笑ってしまった。
「おい、やらせといてお前が笑うな」
『ごめんごめん、もう笑わないから』
英はいつもと違う前髪に違和感があるみたいだった。
英の部屋で私はさっき自分でつけていたピンをジーっと見つめていたら、思いついてしまった。
��英の前髪を横分けにしたい��
そう言ったら表情を変えずに見られて、また自分の携帯を見始めた。
しかし、私は試行錯誤してなんとか付けてもらえた。
横流しのクセをつけるのに10分ぐらいしてほしかっので、今つけ始めて5分ぐらい経った。
『あと5分ぐらい』
「1分にしろ」
えー、と言ったがおそらく英はすぐ取る。
そしてわりとすぐ取られた。
『あっ！…取っちゃった〜』
「……前髪ウザ」
少ししかやっていなかったが、ちょっとはクセがついていた。
手で前髪を払うがまた戻ってきてしまって鬱陶しそうだった。
下を向いてフルフルと頭を振っているのが可愛かったが口には出さない。
『……ふーん、横分けの英もいいね』
「前あんまり見えなくなった」
私は目の前にいる英の髪の毛を指で横に分けた。
英はくすぐったそうにして少し身体を引く。
いつもの気怠げな顔が、英ではない違う人に見えた。
英の髪の毛を触りながらジーっと見ていたら、目線を違うところに向けていた英とパっと目が合う。
すると、少し口の端を上げながら言われた。
「…Aにやりたいようにさせてたから、こっちもやらせてもらうわ」
英は私が髪の毛を触っていた手を取り握ったまま下に降ろされた。
さっきとは雰囲気が違くなり、身構えてしまった。
英は髪の毛で目にかからないように、ちょっと顔を斜めにしながら言った。
「俺から…………しばらく目線外さないで」
英は少し顔を斜めにしたまま、ちょっと微笑んで見てきた。
自分の瞬きする音が聞こえてきそうだった。
ドクンドクンと心臓が早くなっていく。
『……そんなに見られると目を…逸らしたくなるんですが…』
たまらず私は英に訴えた。
英は顔を近づけてきて、繋いでいない手で優しく耳を触られた。
私は肩が上がり、目を瞑り横を向く。
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Haruka - 及川さん最高です(ToT) (2019年11月13日 22時) (
レス) id: 1ad77a8eb8 (このIDを非表示/違反報告)
翼(プロフ) - 黒尾君で激甘みたいです！ (2019年11月10日 15時) (レス) id: d42e461cc9 (このIDを非表示/違反報告)
魅亜羅 - フラムボンさん» ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2019年10月29日 19時) (レス) id: 7f6a3fafca (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 魅亜羅さん！ツッキーきたー！今からハァハァしちゃいますよ笑 よーし！やります！ (2019年10月29日 8時) (レス) id: 25a8009c94 (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 塩レモンさん！くにみん自分で書いててかっこよ死しました…はなぢ また何かリクあったら言ってくださーい！ (2019年10月29日 8時) (レス) id: 25a8009c94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラムボン
| 作成日時：2019年10月13日 20時
