花.巻貴大2 ページ22
私は首が弱い。舐められると突然声が出てしまう。
貴大の荒い息が首筋に当たると改めてそうゆうの行為をしているんだと再確認させられる。
少し先の未来のことを想像して、私はお腹の下が締めつけられた。
覆い被さりながら私の身体を弄られた。
下を手で触られ腰が上がった。しかし、貴大は御構い無しで続けてきた。
しばらくしてからビクっとした私を見て貴大は優しい顔をしてから、はぁ、と息をついた。
「………っ…本当はもっと…Aの気持ち良さそうな顔ずっと見てぇけど……もう入れるわ」
時間ねぇし、と悔しそうな顔をして一旦身体を離してゴムをつけていた。
最初はやらせるだけってどうなのと思っていたが、今はもう早く貴大と1つになりたがっていた。
しかも時間がないなら尚更のこと早く繋がらなければ長く貴大を感じられないと思った。
私は貴大を呼んだ。
『…ねぇ……遅いよ…』
「……煽るとか…今日はホントやめろ」
貴大はすぐ私の脚を持ち、焦らすことなくそのまま入れられた。
思わず顎が上がり声が出た。
貴大は眉間に皺を寄せて首をうな垂れてから私を見た。
「…もったいねーけど……すぐイクから…」
1回深呼吸してから腰を前後に動かしてきた。
だんだん動きが早くなると同時に貴大は息が浅くなっていた。
私は奥に当たると同じタイミングで声が出た。
突かれるたびにどんどん気持ちよくなっていき、薄目で貴大の耐えている顔を見た。
それを見るとまたお腹の下が疼いた。
貴大の肩に脚を掛けられて腰がベッドから上がった。
更に奥に当たり声が高くなった。
全身で貴大を感じたくて手を伸ばすと、ヒジを私の顔の横につき、深いキスをされた。
私はそのまま首に手を回して、貴大の動きと一緒になった。
貴大は唇を離して私の肩に顔を埋めると、腰の動きが早くなった。
早く動かされる腰に私も声をあげるしかなかった。
貴大の息が漏れる声が耳元から聞こえた。
「……っ……イ…クっっ…！…」
そう聞こえたあとしばらくしてから、身体の緊張が取れたのか脱力していた。大きく鼻から吸って口から吐いていた。脱力したまま肩口で話された。
「……はぁ…はぁ…A気持ちよすぎ……もっかいやりたい…」
整ってない息をしながら顔を上げた。
「クソっ…でも部活行かなきゃ…」
15分ちょっと過ぎていたので、上半身を上げて私から退いた。
『……じゃあ、帰ってくるまで外で時間潰しとく…』
木.兎光太郎[ベタ惚れ]→←花.巻貴大 [タイムリミット]※※スーパー注意※※
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Haruka - 及川さん最高です(ToT) (2019年11月13日 22時) (
レス) id: 1ad77a8eb8 (このIDを非表示/違反報告)
翼(プロフ) - 黒尾君で激甘みたいです！ (2019年11月10日 15時) (レス) id: d42e461cc9 (このIDを非表示/違反報告)
魅亜羅 - フラムボンさん» ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2019年10月29日 19時) (レス) id: 7f6a3fafca (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 魅亜羅さん！ツッキーきたー！今からハァハァしちゃいますよ笑 よーし！やります！ (2019年10月29日 8時) (レス) id: 25a8009c94 (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 塩レモンさん！くにみん自分で書いててかっこよ死しました…はなぢ また何かリクあったら言ってくださーい！ (2019年10月29日 8時) (レス) id: 25a8009c94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラムボン
| 作成日時：2019年10月13日 20時
