岩.泉一2 ページ12
私はそのまま肩に顔をコテンと乗せた。
ちょっとはじめは驚いた感じがしたが、何もせずにそのまま座っていた。
私は顔を一度上げた。
はじめの顔を見て人指しで唇を触りながら頭を傾げて聞いた。
『…………膝の上…乗っていい？』
私の最大級おねだりポーズをしてみた。
はじめの反応を待った。
目を開いてはじめの時間が止まっていた。
ハッ！と意識を取り戻したようで、目をサッと晒された。
「……お前…今日なんなの………別にいいけどよ……」
私は早速はじめの膝の上に乗って見つめた。
膝の上に乗ってもちょっと上を見上げなければいけない体格差が結構好きだった。
すると、何を私はやっているのかといきなり冷静になってすごい恥ずかしくなってきた。
私がいきなり照れはじめたので、はじめもそれに気づいた。私は斜め下を向いたがはじめに覗かれた。
『…顔赤いからあんま見ないで…』
片手で顔を隠したが、はじめは手を取った。
「…自分から誘っといて照れるとかないだろ」
まだはじめのことは見れずに下を向いていた。
「……やるなら最後まで誘えって……………」
言った後首すじに唇を落とされ、肩が上がった。
はじめの息と共に唇の感触が首に当たるのがこそばゆい。
反対側に移動して舌で筋を這われた。
『………ん……』
いつものする前の駆り立てられる気持ちになってきた。
私の声を聞いて、はじめは両手を私の膝からももの外側まで撫でてきた。
私はまた息が荒くなった。はじめの首に手を回して少し曲がっていた腰をグッと立ててはじめに近づけた。
はじめは更に近づけるように私の腰を自分の方に押した。
何度も、ももの外側を優しく撫でられながら、はじめは唇で耳を咥えてきた。チロチロと耳の皺を舐められて私はもうもどかしくて堪らなかった。
耳に口づけされながら聞かれた。
「……また誘う気になったか？」
もう私は誘うとかじゃなくて、自分が早くはじめと繋がりたいと思い始めた。
そして、私がずっと思っていたことをこっちを向いたはじめに言った。
『……はじめ…私がイヤって言っても……やめないで…いいから…ずっと動かしてて……いいから…』
はじめは、はぁと息をついて眉間に皺を寄せて何かに耐えている顔をした。
「…A…マジでやめてくれって言われてもやめねぇからな……」
『いい……』
「……あと3秒で理性ぶっ壊れるから…その間に明日の心配してろ……」
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Haruka - 及川さん最高です(ToT) (2019年11月13日 22時) (
レス) id: 1ad77a8eb8 (このIDを非表示/違反報告)
翼(プロフ) - 黒尾君で激甘みたいです！ (2019年11月10日 15時) (レス) id: d42e461cc9 (このIDを非表示/違反報告)
魅亜羅 - フラムボンさん» ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2019年10月29日 19時) (レス) id: 7f6a3fafca (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 魅亜羅さん！ツッキーきたー！今からハァハァしちゃいますよ笑 よーし！やります！ (2019年10月29日 8時) (レス) id: 25a8009c94 (このIDを非表示/違反報告)
フラムボン(プロフ) - 塩レモンさん！くにみん自分で書いててかっこよ死しました…はなぢ また何かリクあったら言ってくださーい！ (2019年10月29日 8時) (レス) id: 25a8009c94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラムボン
| 作成日時：2019年10月13日 20時
