悟くんは死なないでね。 (ページ25)

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君の話ページ25

あれから俺は天元様の護衛と抹消で伏黒甚爾に殺されかけ

生き返り最強となった

意識が薄れかけた時

本当にあいつが起こしてくれたことには驚いたけど

嬉しかった

「あれ〜？死にかけるの早くな〜い？」とイタズラ顔で起こされた時は少し腹が立ったことは内緒だ

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そして今"僕"は高専の教師になった

問題児だった僕が教師かって君は指をさしてバカにした笑いを浮かべそうだけど、楽しくやってるよ

一人称も変わって、君のようにいつも笑顔でいる

虎杖「なぁ、先生って彼女いるの？」

『え？』

恵「いや、いないだろ。」

釘崎「同感。真希先輩も硝子さんもクズって言うくらいだし女誑かしてるんじゃないの？」

『ひどくな〜い？そりゃGLGの僕にかかれば簡単だけどさ』

冗談のつもりで言ったのだか

3人に冷たい目で見られた

解せぬ

『彼女はいないよ。でも愛してた人はいるよ。一生に一度の恋に落ちてそして今もずっと愛してる人』

「「「え！？！？！？」」」

『写真みる？』

「「「見る！！！！」」」

僕が高専時代4人で撮った写真を見せた

恵「誰だこの人。俺がここに連れられた時いなかったぞ」

釘崎「眼帯の人？めっちゃ綺麗。身長高いし胸も大きいしスタイル良すぎ」

虎杖「もしかして…」

『そう。その人だよ。ずっと笑顔で悠仁みたいな善人のような子だったよ』

虎杖「過去形なのって、、」

『僕の目の前で僕を助けるために命を張って助けてくれた、そして今も助けてくれる優しい子』

釘崎「なにそれ！！詳しく話しなさいよ！」

『えぇ〜！！恥ずかしいから秘密〜！！！！さ、任務行ってこよ〜っと』

そう言って教室を後にし職員室に戻った

虎杖「あ！！逃げた！！！」

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A。自慢するって言ったけど、恥ずかしくて逃げちゃったよ。

胸ポケットから眼帯を取り出しそっと撫でる

ねぇ知ってる？A

君が着けてた眼帯今でも大切に持ってるんだ

胸ポケットに入れてお守り代わりにしてるんだ

何かあった時君が助けてくれるから

いつかそちら側へ行く時すぐに君の元へいけるように

ずっとずっと愛してるよ。

僕は簡単には死なない。だって最強だから

－ありがとう－

そう君の声が聞こえて思わず振り返ったが誰もいない

ありがとう

硝子も今はもう居ない傑も君のことをずっと忘れないよ

end.