とある同級生の話8th

特別番組 ページ17

声優さんたちが飲み食べしながら自由にトークをする番組が突如出現した。


呼ばれたメンツは下野さん、梶さん、私、真礼さん、宏太朗など、豪華な面々。

下｢すごいメンバーだね｣

梶｢そうですね笑 中々集まることないメンツですね笑｣

日｢何でも飲んでいいんだって｣

内｢今日これで終わりなの？｣

西｢ダメでしょ仕事あるじゃん｣

日｢なんで言うの！！｣

下｢えっこの後あるの？｣

日｢行かなくていいですかね｣

梶｢良くないよ笑｣

日｢だああああ！お酒…｣

西｢100パーのオレンジジュースあるよ｣

日｢じゃあそれで！｣

内｢私もー｣

西｢梶さんと下野さんどうしますか？｣

梶｢お茶で｣

下｢俺緑茶｣

西｢了解でーす｣

宏太朗が全部まとめて頼んでくれた。





飲み物が来て本格的にトークが始まる。


下｢このオファー貰った時どう思った？｣

内｢すごいメンツだなって笑笑｣

梶｢確かに笑｣

西｢なんでこのメンバーになったんですかね。｣

日｢どこでも見た事ないですよね。この5人で集まったの初めてじゃないですか？｣

下｢一緒に仕事はしたことあるけどね。｣

内｢うんうん。｣

日｢え、何話すの｣

梶｢そう俺もね何話してもいいですよって言われた時これは下野さんに進行任せるしかないなって思った｣

下｢なんで俺？笑笑｣

内｢ひろくん進行上手だもんね｣

下｢西山くんも上手だよね？｣

西｢いやいや、下野さんには敵いません｣

下｢なーんで笑笑笑笑｣






結局下野さんが進めていくことになった。









西｢アンチコメントとかってどう対応してるんですか？｣

色んな話で盛り上がって来た頃、宏太朗が話を振った。

内｢私それAが上手いって聞いた｣

日｢えっ｣

下｢どうしてるの？A｣

日｢私…は、、

そもそも万人受けする人なんてほんとに数少ないと思ってるんでアンチコメントは絶対あるんだろうなって常に覚悟はしてて、、

見つけちゃった時はあー、わざわざ嫌いな人のために時間を割いてくれてありがとうって他人事のように思ってあまり考えないようにしてます笑

結局傷つくのには変わりないんですけどね笑｣

梶｢傷つかない人なんていないよね｣

日｢んー、見えない相手からの攻撃って想像以上にきついですよね｣

下｢今は誰でも言えちゃうからね｣

内｢なるほど…｣

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