ぷらいべーと ページ6
やっと止まったと思ったら
比較的人が少ない建物の影。
顔を上げると3人がいて梅ちゃんが私を抱きしめる。
安心する匂いにずっと震えてた体が落ち着く。
内「あの子たちびっくりしてたけどこのこと黙っててくれるって」
明らかに走ってきたでしょってくらい息を切らした真礼がえぐとこうちゃんとあおちゃんに説明してる。
えぐ達は一緒にいることが今バレたらめんどくさい事になるからと言って早い段階であの場を離れたみたい。
それであおちゃんにここにいるって連絡したみたいで、そのメッセージを見たあおちゃんが私をここまで連れてきてくれたんだって。
梅「ん。、大丈夫?」
「うん。ごめんね、みんな」
江「ぜーんぜん謝んないでよ」
西「そーだよ。てか僕達近くにいたのに気づかれなかったんだけど」
悠「えっそんなこと言ったら私たちもねぇ?」
内「うん。あの子たち絶対気づいてなかった」
梅「1番変装ガッチガチのAが気づかれるって
さすが大人気アイドル」
「からかってる?」
最後の言葉が余計だと脇腹に軽くパンチを入れる。
江「さ!じゃあ次どこ行く?」
私が完全に落ち着いたのを確認して再びみんなでアトラクションに向かった。
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作者名:ふわり x他1人 | 作成日時:2020年7月2日 0時