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ぷらいべーと ページ3

悠「ポップコーン食べたーい」

内「私もー!」

江「買いいく?」

西「僕も食べたいです」

「私も食べようかな」

梅「西山の貰うわ」

西「いや、自分で買って?」

江「俺も宏太朗の貰うわ」

西「意味わからないから。。」


悠「なんでもいいから!
早く行くよ!」


明らかにテンションが高いあおちゃんとまやたそ。

なんだか知らないけど言い争ってるえぐこたうめ。

6人でポップコーン売り場に来た。

ブラックペッパーをケースに入れてもらう。

キャ「〇00円になります」

「はい、、、?!」

持っていた1000円札を出そうとすると後ろから伸びてきた手。

誰かと思って顔を上げると梅ちゃんだった。

「びっくりしたぁ、
いいの?ありがとう」

梅「ふふっ、うん。
2人でたべよ」

「えっあっうん。」

コソッとそう話すとサッと私から離れてすぐえぐ達の方に行ってしまった。


てか払い方イケメンかよとか考えながら先に買って食べてる2人の元に行く。


内「お3人さーん
次どこ行く?」

西「僕プーさんのハニーハント乗りたい」

江「てかむしろ梅ちゃんが乗ってるとこ見たい」

悠「それはもうギャップ萌えってやつですね江口さん!」

江「その通りですよ。悠木さん!」

梅「俺は嫌d内「Aも乗るでしょ?」

梅ちゃんの言葉をさえぎった真礼が私に圧をかけながら聞く。いや、実際かけてなかったとしても私はすごい圧を感じてる。


思わず全力で頷くと

悠「あっはは笑
そんな乗りたいのかA〜」

と、真礼にナイスとでも言うように真礼の肩を叩きながら梅ちゃんと私を交互に見て言う。

違うよ、梅ちゃん、私言わされてるだけ、

西「今なら20分待ちです」

江「それは行くしかねぇな」

さっきからえぐの喋り方が気になるが
とりあえず私たちはプーさんエリアに向かった。



梅「やーだよ乗りたくなーい」


なんて言ってる梅ちゃんをちらっと見ると駄々を捏ねてる幼稚園児みたいだった。


「何がそんなにやなの?」

って聞くと

梅「キャラじゃない」


「梅ちゃんのキャラって何?
私梅ちゃんがハニーハント乗ってるとこ見てみたい」


シンプルに思ったことを口にした。

西「なんで見たいの?なんで見たいの?」

ってしつこく西山が聞いてくるから

「絶対かわいい」
目を輝かせて言った。


何も言わなくなった梅ちゃん。

こうしてる間にも着実に私たちはアトラクションまでの距離を縮めていった。

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作者名:ふわり x他1人 | 作成日時:2020年7月2日 0時

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