あいどる ページ13
薮「やっぽー」
「あ、宏太。やほー、みんなは?」
メンバーのみんなで収録の日。
楽屋に向かって歩いてると宏太が後ろから声をかけてきた。
薮「もう楽屋いるよ。今待機時間」
「ふーん。じゃあ寝てようかな」
薮「おつかれ?」
「もう随分寝てません。」
薮「何時間?」
「聞いて驚くな!34時間」
薮「おっと、想像以上」
薮「俺の胸で寝るかい?」
そう言って腕を広げる宏太。
「…………ソファーで寝た方がよく眠れそう」
薮「ひど!その間がリアルで怖いし!ファンの子は喜んでくれる!」
「生憎、私は薮担では無い。」
薮「確かに!」
「おはよー」
山「おっ!はよ」
高「はよー」
有「おはよ!」
知「おはー、」
伊「おはー、」
中「おっすお疲れ」
八「おつかれー、」
「おつかれおつかれ」
山「ほんとにおつかれの様子ですね」
「せみおくん今冬」
山「癒してあげようと思ったのに」
有「主治医は俺?」
「藍沢先生希望します」
伊「家政婦してあげようか?」
「ひかるくん可愛いよね〜」
八「俺?」
「会話の流れで違うって分からない?」
知「ゆずき〜」
「侑李〜〜」
中「対応の差がはげしい笑笑笑」
「ねます」
高「あっ飲み物あげる」
「あー今めっちゃ飲みたいと思ってた
感謝」
薮「おやすみ」
「おやすみー、」
メンバーとは結構会ってるほうだと思ってたけど意外と会ってなかったんだってこの楽屋の空気を吸って思った。
このにぎやかな楽屋の方が静かなホテルや狭いバスの中よりも落ち着いて寝れるって変なのかな。
有「……ゆずき…ゆずき起きれる?」
「ンッ……おき、た。」
有「ははっ笑 まじ眠そう笑 メイクしてもらいな」
「うん。ありがと。行ってくる。」
266人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふわり x他1人 | 作成日時:2020年7月2日 0時