ゲーム / F.Joichiro ページ16
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今日は幼馴染みで彼女でもあるAと家デートってやつ。
俺の親とAの親が一緒に旅行に行ったから二人しかおらへん。
なのに、Aはずーっとゲーム。
暇な俺は、30分で痺れを切らせた。
「 おいブス、」
「誰のことや」
「お前に決まっとるやろ」
「黙れカッパ」
「そろそろ、ゲーム辞めぇや。」
「今ええとこやねん。」
「てか、なんのゲームしてるん」
「今江くんから教えてもらった某音楽ゲーム」
あー。ラ○ライブってやつな。
てか今江、なにAに教え込んでんねん。
「それ、おもろいん？」
「めっちゃおもろいで。ハマった今江くんの気持ちがわかる。」
「ふーん。てか、そろそろ辞めてや。」
「なに、寂しいん？」
「別にそんなんちゃうし」
「じゃあええやん。」
「あーもう。終わり。」
そう言ってAの手からスマホを取り強制終了。
「あ！なにすんねん！」
「お前が辞めへんからやろ。」
「丈のアホ。オカンかよ。」
「なあ、こっち来てや、」
さっきまでプリプリしてたんに、素直に隣に座るA。
思わず抱きしめた。
「ふふ。やっぱり寂しかったんや。」
「うるせ。」
「今日さ、パパもママも帰ってこおへんやん？」
「うん。」
「せやから、今日はずっとここに居ってもええ？」
なんやねん。いきなり可愛いこと言ってくるやん。
「…好きにすればええやん。」
「じゃあ、そうする。…てかさ、なんでそんなに顔真っ赤なん？」
「うるせ。見んな。」
そういい、Aの顔を自分の胸に埋めた。
すると、Aは腕を廻してきた。
「丈って意外に筋肉あんねんな。」
「なに、抱かれたいん？」
「アホ、そんなんちゃうわ。」
「まあええやん？いつかは藤原Aになるんやし。」
「え、なに。プロポーズみたいな。」
「だって、俺やったらAの親も安心やろ？」
「ま、まあそうやけど。」
「それに、俺は離すつもりないし。」
「そんなことさらっと言わんとって。」
「せやから、ゲームばっかりじゃなくて俺も構え。」
今日くらい、ちょっと素直になってもええやんな？
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うん。迷走。笑
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メロンパン(プロフ) - マナさん» マナさん！嬉しいです！ありがとうございます！！ぜひ書かせていただきますね(*^^*) (2017年8月22日 17時) (
レス) id: 4ef771dbaf (このIDを非表示/違反報告)
マナ - この作品大好きです！応援してます！あと、リクエストお願いすることってできますか？もしよければ、朝田淳弥くんで夏なので彼女の海に行って遊んでいたりすると彼女がナンパにあってそれをかっこよく助けるって話がみてみたいです！ (2017年8月19日 14時) (レス) id: c399d5323f (このIDを非表示/違反報告)
藤井遥(プロフ) - メロンパンさん» いえいえ!! よかったです！ (2017年8月10日 16時) (レス) id: 6306555152 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - 藤井遥さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(´Д⊂ヽ ほんとに嬉しいです！これからも頑張りますね＼(^o^)／ (2017年8月9日 22時) (レス) id: 4ef771dbaf (このIDを非表示/違反報告)
藤井遥(プロフ) - メロンパンさんの作品大好きです!!更新頑張ってください＆楽しみにしてます!!応援してます!! (2017年8月9日 19時) (レス) id: 6306555152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンパン | 作成日時：2017年7月30日 16時
