再会 .。 5th ( Final ) (ページ10)

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. 正門 side ページ10

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実は、この旅館は女将と大女将が

まとくんと知り合いらしくて ..

夜ご飯はまとくんの部屋で一緒に

特別食べることになった。

良『いいんですか？』

女将『はい。真鳥様は常連様の息子さんで

何度かお見かけしたことがありますので .. 』

大女将『そんな真鳥様からのお願いですから、

今回は特別といいますか .. 』

良『すみません。恐れ入ります。』

まとくん凄いな。 ←

やっぱ大人の男の人は1歩ちゃいますね。

だから憧れる人多いねん。

女将『それでは、ごゆっくりと

お楽しみ下さいませ。』

女将さんたちが出ていって、

俺ら4人だけとなった。

真『ごめんな？呼び出して、』

良『いえ、大丈夫です。』

真『食事くらい皆で食べよかな～思って。』

郁『全然歓迎やで。なー？よしくん。』

良『おん。』

真『なら良かった。』

ちなみに宿泊費、

遊園地や水族館の入場費、食事費、などは

まとくんと俺2人で折半して出している。

まとくん曰く

『ここは男が出さへんと。

女の子に出させたらかっこ悪いやろ？』

って。

やっぱり天才やわ。

大人の先輩はやっぱり違うわ。

『真鳥くん、』

真『ん？』

『 .. んーん、何でもない。』

真『んは .. 何やそれ ( 笑 ) 』

どうやらAちゃんは旅館も初めてみたいで。

俺たちが楽しく話してる中、

Aちゃん会話に入れず控えめ状態みたい ( 笑 )

良『 Aちゃん、話そ？』

郁『そうよ～遠慮せんといてや ( 笑 ) 』

『 .. うん ( 笑 ) 』

こんな感じで

4人で楽しい食事や会話が出来た。

そのあと2組に分かれ、それぞれ風呂に入り

就寝し、1日目を終えた。

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