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32.shopping ページ33

お姉ちゃんに誘われて入ったのは
'' セクシー "って感じではなく" キュート "な
感じのお店だった。


セクシーな物をあまり好まない私には
ぴったりで欲しいものがたくさんあった。




お「おんまり、セクシーすぎてもタクヤの心臓
もたないだろうし〜...」



お「って言って、地味な色もそそらないわよね〜...」



1人でブツブツと自分のことのように
真剣に考えてくれるお姉ちゃん。


お「あ!これは?」


数ある候補の中から選出されたであろう物を
見せてくれた。

生地は白地で、真ん中に薄いピンク色のリボンチャームがついている可愛らしい下着だった。


「可愛い!!お姉ちゃん、これめっちゃ可愛い!!」

お「でしょ?気に入った?」

「うん!これ、私に合うかな〜」

お「大丈夫!私が選んだんだから、心配することない!」

「ありがとう(笑)これ、すごく可愛いし買う!」

お「あ、私買ってあげる!」

「え、そんなの悪いよ!」

お「いいの、遠慮しないで?
Aちゃんたちのこと応援したいから!」

「でもー...」

お「なんなら、私からのお守りとして受け取って?」

「本当にいいの?」

お「可愛い可愛い妹なんだから!」

「ありがとう、お姉ちゃん!!」



血はつながってない。

幼なじみのお姉ちゃん。

こんなに、仲良くしてくれて
面倒も見てくれる大事なお姉ちゃん。

いつも助けてくれるお姉ちゃんが本当に大好きで。



また、助けられちゃったよお姉ちゃんに。


だから、当日絶対いいデートにしないと!!



お店に出ると、お姉ちゃんが可愛い袋に包まれた
袋を渡してくれた。




お「はい!タクヤがドキドキしますように!」

「もう、恥ずかしいよ〜!でも、ありがとう!」

お「いいえ!あ、そうだそろそろお昼行かない?」

「ほんとだ、もう11:00だし混む前に行こう!」

お「何食べたい?」

「う〜ん、イタリアンとか?」


幼なじみと遊ぶと男だらけだから

いつもガッツリしたものしか食べないけど

今日は、女の子が好むようなカフェでランチを

することにした。

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設定タグ:超特急 , 恋愛 , 学園   
作品ジャンル:恋愛
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ガリガリヤンキー(プロフ) - ところてんさん@低下かもさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年1月10日 10時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
ところてんさん@低下かも(プロフ) - ガリガリヤンキーさん» いえいえ、これからも面白い作品を作ってくださいね (2016年1月9日 12時) (携帯から) (レス) id: fd97321a98 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - ところてんさん@低下かもさん» コメントありがとうございます。初作品で、わからないことが沢山ありますが、応援していただけるとありがたいです。お知らせ、ありがとうございます!! (2016年1月9日 9時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
ところてんさん@低下かも(プロフ) - とても面白い作品ですね!でもオリジナルフラグたってますので外してください。 (2016年1月9日 7時) (携帯から) (レス) id: fd97321a98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガリガリヤンキー | 作成日時:2015年12月31日 18時

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