I am in love with train.

29.shopping ページ30

3人が帰ると、今までが騒がしかったためか
いきなり静かになって少し寂しくなった。

寂しさを紛らわすために
私は、机と向き合った。





結構な時間、勉強した後
時計を見るともう、21:30だった。


「あ、そうだ！」


私は、ケータイをとってある人に電話した。


《LINE 通話 ？？？》

〜ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

「あ、もしもし！？」

？「もしもし？Aちゃん？」

「うん！Aだよ！」

？「久しぶり〜！元気だった？」

「うん！元気だった！！お姉ちゃんは！？」

？「元気だったよ〜！珍しいね、電話だなんて」

「ちょっと、お願いしたいことがあって！」

？「なになに？なんでも言って！」

「明日、用事ある？」

？「明日？明日は、何にもないけど〜」

「本当！？じゃ、お買い物、一緒にしてくれる？」

？「買い物？いいけど、どうしたの急に？」

「それがね！私、タクヤと付き合ってるんだけどさ...」

？「えぇ！たくちゃんと！？
知らなかったよ〜、聞いてないびっくり！(笑)」

「あれ、聞いてなかったの？？」

？「あいつ、ゲームばっかで肝心なとこなんも伝えにこないから(笑)」

「そうだったんだ(笑)私から言えばよかったんだけど(笑)」

？「それで？たくちゃんとのデート服を買いに行きたいって？」

「そうなの！でも、お泊まりもするから
なんていうの...、その〜...」

？「わかった！一緒に可愛いの見つけよ！」

「ありがとう〜(泣)お姉ちゃん大好きだよ〜！」

？「なになに(笑)あなた達のことはずーと見てきてるんだから甘えたい時に甘えていいのよ？」

「うん！甘える！！」

？「じゃ、明日、10:00でいい？」

「うん！駅で待ってるね！」

？「わかった！じゃ、明日ね〜」

「ありがとう！おやすみ〜」

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