I am in love with train.

19.suddenly ページ20

自宅到着。


帰りの道のりなんか覚えてない。


むしろ、タクヤとのあれが...





あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！






思い出すだけで恥ずかしい。






とにかく、確認。確認。



《 LINE通話 タクヤ》


〜ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


「も、もしもしタクヤ？」

拓「そーだよ、なに？」

「あ、あの、今さっき言ってたことってどうゆうこと？」




改めて聞くのはやっぱり、恥ずかしい。





拓「そのまんまの意味。」





いやいや、どうゆう意味よ。





「さっぱり、わからないんだけど」









拓「だから、


俺と付き合って ってこと。 」



！？



どストレート。


再び頭パニック



え、告白？

タクヤに告白された？

しかも、なんで？



拓「もちろん、OKだろ？」






あ、そうか返事。






タクヤと付き合う？

考えたことなかった。

今まで幼馴染みだったから。


７人みんなそうで、だれも恋愛感情なんて
抱かなかったし、恋したことなかったから。



でも、いいきっかけなのかな？


なんて思ったりもする。



タクヤ、頼りになるし男らしい。




断る理由がない。




だから、私は





「私でいいの？」




って聞いた。






そしたら、









拓「お前がいい。」




って言われた。







ベタだけど、いきなりだけど、素直に嬉しかった。






私たちは、少し話をして


電話を切った。





付き合うって正直わからない。



でも、これからタクヤとわかっていくのかな？




とりあえず、今日は頭がいっぱいいっぱい。


そうゆうときは、寝よう。



「おやすみなさい...」







私は、深い眠りに落ちた。

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