I am in love with train.

17.sea ページ18

「ちょっと、ユースケ？」

佑「もう、可愛いんだから気をつけてよ？」



なんて、前を向きながら言うから恥ずかしくて。


「あ、ありがとう」


否定すらできなかった。


佑「ほら、みんなでバレーしよ！」

太「そうやな！チーム！チーム！」

祐「なら、俺、Aと〜。」

晃「俺もAとしよや〜」

海「Aは、俺とコーイチとユーキとだな。」

太「あ、なんでカイも入ってんねん！」

海「いいだろ、別に〜」

稜「いいな〜、俺もAと...」

海「リョウガはタカシとユースケとタクヤと。」



カイ、強し。
リョウガ、弱し。(笑)



そして、始まった４対４でのビーチバレー。


勝利、カイ、コーイチ、ユーキ、私 チーム！


負けたチームは夜に花火をすることになり
それの買い出し係だ。


海「いや〜、久々に動いたね」

「そうだね〜、でも楽しかった！」



私とカイは自販機に、ジュースを買いに行ってるところ。
全部、出してくれるカイはやっぱり紳士だな〜
なんて思ってカッコよく見えてきたり。



海「なに？そんな見つめて(笑)」

「え？あ、いや、カッコいいなぁって(笑)」

海「そうゆう、お前も可愛いけど？」



なんて、いつも言われないことを言われるから
顔が赤くなるのがわかる。



海「な〜に、赤くなってんだよ。」



なんて、言いながらジュースを頬に当てられた。

もう、今日は、みんなどうかしてる。

なんにもしてないのに、こっちが顔赤くなっちゃうよ〜！！





なんて思いながら歩いてると
買出し組も帰ってきてた。

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