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16.sea ページ17

恵比寿駅に到着。


私とコーイチが着いた時には
もう、みんないてすぐに電車に乗った。


電車の中では迷惑になるから騒げない。



けど、駅についてホームを出た瞬間...


佑「着いたーーーーーーーーー!!!!!!!」

祐「あっついね〜」

海「ほら、行くよ〜」


私たちは、駅から5分ほど歩くとビーチが見えた。


人はそこまで多くなくて海水はとても綺麗だった。



佑「遊ぶぞーーーーーーーーーーーー!」




ユースケたちはそういって
レジャーシートに服を脱ぎ捨て海に走っていった。


「も〜、子供すぎ」


とか、言いながら私はみんなが脱ぎ捨てて行った
服をたたんでいた。



「さ、私も行こうかな」



って思った時。


拓「日焼け止めは?」

「あ、忘れた」

拓「塗らないで行くの?」

「ま、大丈夫でしょ」



と、立ち上がって行こうとしたら




拓「ダーメ。ここきて?」




なんて、上目遣いで言われたりするから
断れなくてまたしぶしぶタクヤの前に座った。




拓「上着脱いで寝っ転がって?」

「あ、うん。」



タクヤは、背中を塗ってくれた。

なんか、恥ずかしくて会話もできなくて
動揺してしまった。



拓「はい、いいよ。」

「ありがとう...// タクヤは?行かないの?」

拓「ん〜、焼けるの嫌だし」

「え〜、そんなのもったいない」

拓「なら、Aもここにいてくれる?」

「やだよ〜、行こう?」

拓「わかったよ。ん。」


なんて、手を伸ばすから
私は立ち上がってタクヤも立ち上がらせようと
両手を掴もうしたら...









バタン





逆に引っ張られてタクヤの胸板にいる私。

少しの時間、何がおきてるかわからなくて
ボーッとしてたら耳元で







拓「水着もアクセも似合ってる。」








なんて、つぶやかれたら
急に恥ずかしくなってタクヤから離れた。





それを見ていたのかユースケが後ろから


佑「あ〜!タクヤたち何してんの!?」


「いや、あの...」


佑「ほら、行くよ!」


なんて言って、私の手を引っ張って連れてかれた。

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設定タグ:超特急 , 恋愛 , 学園   
作品ジャンル:恋愛
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ガリガリヤンキー(プロフ) - ところてんさん@低下かもさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年1月10日 10時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
ところてんさん@低下かも(プロフ) - ガリガリヤンキーさん» いえいえ、これからも面白い作品を作ってくださいね (2016年1月9日 12時) (携帯から) (レス) id: fd97321a98 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - ところてんさん@低下かもさん» コメントありがとうございます。初作品で、わからないことが沢山ありますが、応援していただけるとありがたいです。お知らせ、ありがとうございます!! (2016年1月9日 9時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
ところてんさん@低下かも(プロフ) - とても面白い作品ですね!でもオリジナルフラグたってますので外してください。 (2016年1月9日 7時) (携帯から) (レス) id: fd97321a98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガリガリヤンキー | 作成日時:2015年12月31日 18時

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