I am in love with train.

12.date?? ページ13

私は着替えて、クシとゴムを洗面所から
とってきてタクヤに渡した。


拓「ここ、座って。」

「え、なんで」

拓「いいから、はやく。」

私は、しぶしぶタクヤの前に座った。

「なにすんの？」

拓「…」


無視かよ！！

とか思ってると、
私の髪をいじりだした。

黙ってされるがままにしていると。



拓「はい、いいよ。」

と言われ鏡を渡された。



「わ、すごい！」



見てみると、きれにいハーフアップがされていて
アレンジもされているからお嬢様っぽく、フワフワ感がでていた。



「なんで、こんな短時間でできたの！？」

拓「ま、俺にかかればこんなもんだな。」

「なんか、上からっぽいけどすごい〜！」


なんて、女子力のない私はタクヤがしてくれた
髪型が気に入ってたり。




拓「よし、行くぞ。」

「あ、うん！」


私たちは、家を出てショッピングモールに向かった。

13.date??→←11.date??

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す