I am in love with train.

1.entrance ceremony ページ2

「ん〜〜〜 ねっむ…」

4月1日、入学式。

私は、前日に隣の家の幼馴染みと電話で
高校の話で盛り上がったことで寝不足だ。

「も〜、まだ寝れるでしょ〜…！？！？」

時刻、8:20

「やっば！もう、あと10分しかない！」

私は、目覚ましをかけ忘れたことに
気づき、急いで用意する。

「あ〜、朝ごはん食べれないぃぃい」

♪ ピンポーン

顔を洗って、着替えを済まし、荷物を用意した
ところで、インターホンがなった。

ガチャ

晃「おはよ〜さん」

「あ、コーイチー！ちょっと待って！」

晃「なんやお前、入学式そうそう、寝坊かいな」

「昨日、遅くまで電話してからでしょ！」

晃「なんや、人のせいかいな」

「もう、そんなことどうでもいいの！
早く行かないとやばい！！」

晃「まだ、大丈夫やで？まだ、8:35…！？
後、10分しかあらへんがな！」

「だから、早くって言ったじゃんもう〜」

晃「A！早よ行くで！鍵しめたか！？」

「しめたよ！でも、間に合わないよ〜！」

晃「間に合わんも何も、遅刻は嫌やからな！
ほら！早よ行くで！」

ｶﾞｼｯ

「え…？」

コーイチは私の腕を掴んで、

晃「クラス発表見れんとか勘弁や！(笑)」

とか、言いながら走ってる。

朝から、頭が回ってなくて今の状況が
つかめず、私はコーイチに手をとられながら
学校まで走った。

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