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「やばいめっちゃ楽しなってきた。こんなジャス民と話すことなっかなかないからさ!笑」

『私も自担様と自担様のお家で晩酌するなんて思ってもみなかったです』

「自担様てwwでもめっちゃ冷静やんー?ふわぁぁあ!とかならへんの?」



"ふわぁぁあ!"て言いながら多分ヲタクの真似をする小瀧くん

控えめに言ってめっちゃ可愛い。

あいにく緊張しすぎてこちらはそんなに可愛いリアクションする余裕もなくてですね。

興奮の度を越しすぎたために、冷静保つのに必死なんです。

てか私小瀧くんに会ってから"可愛い"って何回言った?



『…そういう子の方が良かったですか?』

「いやいや!そういうわけやなくて、逆におもろいなーって。自分の好きなタレントの家に急におるのってどんな気持ちなん?」



好きなタレントって自分で言った。
そしてドSな質問だな。

あとこの人、さっきからずっと私のこと面白いとしか言ってないし。



『……小瀧さんが好きかどうかはわからないですけど、飲み会に急にアリアナ・グランデが来てそのまま家に急に招かれて2人で一緒にチーズスナック食べてたらどう思いますか?』

「…………きっつぅ!笑」

『ふふふ。笑』



しばらく考える素振りをして手を叩いて爆笑する姿を見て、なんか面白くて私まで笑えてきた



「待って!笑ってるやん!」

『え』

「今日そんな笑ってへんかったやん?ってかさっき道端で泣いとったし。なんで泣いてたん?」



言えない。

自担にせっかく会えたのに自分の破天荒な言動で最悪な別れをしてしまい情けなくて泣いてたなんてとても言えない。



『な…泣き上戸なんです。年取るにつれて涙腺弱くなってて。』

「はは!Aちゃん何歳やっけ?」

『94年生まれです』

「あ、2つ上かー」



そういえば、いつもドラマの現場とかでは人見知りしちゃうって言ってた小瀧くんなはずなのに(ヲタク情報)、スキンシップの取り方が成長したのか、いつのまにか私に対しての敬語が無くなっている



「泣き上戸ってうちの照史と同じやな。笑」

『あーそうですね。笑』

「うわー!今の返しめっちゃファンっぽいわ!」



なんだそのリアクション。



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作成日時:2019年10月4日 12時

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