私は信じてる

第2話 ページ4

花巻「おっは〜」
松川「うぃ〜」

3年生が揃いましたね

その後 2年 1年と続いて 揃って行った

だが、肝心のヒロイン事 神崎愛羅は来なかった

？ 「…」

貴方 「失礼します 溝口コーチ 私…」

溝口「嗚呼、分かってる 合宿までだったよな ごめんな、あんな 部員で… 誰もお前の事…分かってあげる奴がいなくてさ」

貴方 「いいんですよ… 私は 神崎さんが来る前まで とても楽しかったですから」

溝口「…辛かったら言うんだぞ？ 俺も 監督も お前の事 ちゃんと見てるからな」

貴方 「はい、ありがとうございます では、私はこれで」

そうして、静かな長い廊下を 歩いていった

この時間だけは とても 長く感じられた

貴方「はぁ… 」

？「どうしたのさ！そんな元気なくて またあいつらのせいなのか？」

貴方「？！… 矢巾君…」

矢巾「あいつら 本当に 懲りねぇ奴らだな… 俺はずっと、お前の味方だからな？ 何かあればちゃんと言うんだぞ」

貴方 「うん、私は大丈夫だから…」

矢巾「…合宿までって、本当か？」

貴方「え？」

矢巾「俺、聞いちゃったんだよ… お前と コーチが話をしてんのを あれ、嘘だよな」

貴方 「ううん、嘘じゃないよ 合宿まで マネージャーする事にしたんだ… もう、楽しくないからね」

矢巾「ごめん」

貴方「え？」

矢巾「俺のせいかm」

貴方「それは絶対に違う！ …矢巾君には、感謝してるよ…」

矢巾「A」

貴方「じゃぁ、そろそろ戻るね」

矢巾「嗚呼…」

そうして、時が過ぎていった

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