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恋人でも、好きでもないやつと、
しかも毎日激しめのちゅーってどうなってん、
なに？職場のやつってことなん？
Aちゃんは俺の彼女でもなんでもない。
だからとやかく言う資格なんてない。
そんなんわかってんねん、
でも、普通に考えて意味わからんやん＿＿＿＿＿
「 ･･･っ、待っ、ほんと違う、 」
違うって何が＿＿？
やっぱりそいつのこと好きとかそういうこと？
あ〜〜あかん、苛々する。
酔いなんかもうとっくに醒めて、押し倒された状態の
Aちゃんをじっと見下ろす
「 違う、聞いて、っ 」
『 いや、聞きたない 』
無理矢理にとか、したくなかってんけどなぁ
でもどこのどいつかも分からんやつが
Aちゃんに触れてるんかと思ったら、
今すぐにでも上書きしたくなって、
そのままぐっと、顔を近づけた＿＿＿＿＿
「 だ、だいちゃんっ、 」
『 ！ 』
「 ま、待って、 ほんとに... 」
『 …なんなん、こういう時に呼ぶんずるいやん 』
「 だって、話聞いてくれないから、 」
『 …絶対に聞きたない話やもん、』
「 そんなこと、ないと、思う、 」
ホンマに焦ってるんやろな、
あんだけ頑なに基本的に敬語やったのに
さっきからずっとタメ口なっとるし。
『 聞いてもええけど…
話し終わったらちゅーすんで？ 』
「 なんでそうなるの、 」
『 いややもん、 』
「 …きっと嫌じゃなくなるよ 」
そっからAちゃんが話し出した内容に
俺は開いた口が塞がらん状態やったし、
とにかく今のこの状況が恥ずかしすぎて
穴があったら入りたかった
『 なんやんねん〜〜もう！！ 』
「 ごめ…っ笑 」
『 笑い事ちゃうねんけど！ 』
「 ほんと、ごめんなさいっっ笑 」
Aちゃんも普段そんな出さへんけど、
俺に負けず劣らずゲラよな、ってくらい大笑い
こっちは本気で不安やったのに＿＿＿
悔しくて、でも、ホッともして。
というか後者の方が割合は大きかった。
だから、その反動、っていうんかな＿＿＿＿
笑いを堪えようと口元を押さえてる彼女の手を
そっと掴んで、そのまま唇を重ねた
「 …！！ 」
『 おしおき 』
「 …西畑さんのちゅーって罰ゲームなんだ、 」
こんな状況でも口達者な彼女。
その様子にあっさり悔しさの割合が増したから、
さっきより少し強引に。
キミに触れたんだ＿＿＿
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fumi(プロフ) - まっちゃさん» わぁ…ありがとうございます！嬉しいです🥺マイペース更新ですがよろしくお願いいたします☺️ (10月10日 2時) (
レス) id: f43f639b70 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ - 最近Fumiさんの作品をめっちゃ見てます…！好きです…！これからも更新楽しみにしてます！（無理だけはなさらないでくださいね） (10月4日 22時) (レス) @page37 id: ab6afd240e (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - ごんさん» わっ、、、！「 力不足 」ですよね…！完全に打ち間違えてました、、！ご指摘ありがとうございます〜！！！訂正しましたっ！ (9月7日 16時) (レス) id: 82dc30ea09 (このIDを非表示/違反報告)
ごん(プロフ) - 「役不足」とは役目が実力不相応に軽いこと、与えられた役目に満足しないことという意味です。 (9月7日 9時) (レス) @page36 id: b783c3db3d (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - りあさん» 嬉しいですっっ🥺💞ありがとうございます〜〜！🫶🏻 (7月20日 23時) (レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fumi
| 作成日時：2023年7月17日 22時
