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翌日——
私の首筋の赤い痕は消えなかったけど、
撮影は首元が隠れる衣装だったので問題なく終了。
だけど謙杜くんは私のマネさんに怒られて暫く落ち込んでいた。笑
こんながっつりプライベートなことも含めて
何もかも事情を知ってるマネージャーは
謙杜くんも私も友達みたいな付き合いで。
改めて周りの人に支えられて
あの時の私達は側に居ることが出来たんだなと実感する。
謙『ホンマにごめん』
「もう大丈夫だから気にしないの」
『でもめっちゃ怒られた…』
「うん、知ってる笑」
『けど、ちょっと嬉しそうやった』
「え…？」
『めっちゃ怒られた後、やっと復活？！って。Aちゃんのマネさん、ホンマに応援しとってくれたよな』
「そっか、そんな事…」
『ちゃうんすよ、、って言ったら何やってんの！もっと押せ！って(笑)』
「なんかごめん笑」
まさかそんな事思ってたなんて初めて知って。
あれだけ守ってきてもらった私達。
謙杜くんは私がどうしようもなく好きになった人
何でか分からないけど初めて会った日から
惹かれていたんだと思う。
やっぱりこのまま謙杜くんと居ることが
お互いにも、周りの人の為にも良いのかな…？
でもそんな気持ちをたった一言で、
たった一つの行動で一瞬で揺らがせる大ちゃん。
今の私には彼の存在が大き過ぎてる。
全部私の迷いを分かっていても尚、
真っ直ぐに気持ちをぶつけてくれる駿。
いつだって、隣に居ると落ち着く人。
私の気持ちは何処に辿り着くこともなく
ふらふらと彷徨っていて。
そんな瞬間を見逃さない恭平は
スルッといつの間にか心の隙間に入ってきて
平然と隣に居ることがある＿＿＿＿
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・
・
恭『A？ちょっと髪結ってくれへん？』
「ん…？良いけど、急にどうしたの」
『何か上手そうやし、好きな子に髪触れるん好き』
「･･･っ、何言ってんの。」
『ええから、はいっ、やって？』
言われるがまま、恭平の髪を少しずつ編み込む
ちらっと鏡を見れば鏡越しに目が合って
何か嬉しそうに笑うもんだから流石の私も恥ずかしくなってきた。
「あのさ、、」
『…ええ加減はっきりしやんと、俺も本気出すけどいいん？』
「え・・・」
『もう旗、放り投げたんやけど』
「きょ、…」
そのまま髪を結っていた手をパッと握られて
時間が止まった＿＿＿
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fumi(プロフ) - Daigo0211さん» わ〜！わざわざこちらにコメントありがとうございますっ🥺💓どんな感じにしようか迷ってるのですが…書いていて楽しい作品だったので書きたいなぁという気持ちです🤤❤️ (2022年11月19日 20時) (
レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
Daigo0211(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます。続編あるかも、、、は嬉しすぎます❤️ぜひお願いします🙆♀️ (2022年11月19日 16時) (レス) id: 2f0ef62747 (このIDを非表示/違反報告)
m725(プロフ) - みみかさん» 嬉しいです…！最後までありがとうございました＾＾その後の2人の番外編良いですね、、！需要あれば書いてみようかな…🥺🫶🏻ありがとうございますっ✨ (2022年10月9日 20時) (レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
みみか(プロフ) - 無事に完結できてよかったです！ハラハラしたりドキドキしたりしながら楽しく読ませてもらいました！その後の2人の番外編などをまた書いていただけたら嬉しいです！ (2022年10月6日 0時) (レス) id: 07c2e13fa2 (このIDを非表示/違反報告)
m725(プロフ) - ぴぴさん» いつもありがとうございます🥹💓私も道枝くん報われてくれ…！と書きながらずっと思ってました🥺道枝くんメインのお話また書けたら、なんと思ってます☺️💓応援いただきありがとうございましたっ🫶🏻 (2022年10月5日 10時) (レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fumi
| 作成日時：2022年8月30日 19時
