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このシーンをもちまして、道枝駿佑さん、Aさんオールアップでーす！お疲れ様でしたー！
初めての映画、色々あったこの数ヶ月
オールアップという響き、緊張感からの解放、
花束をいただいて自然と涙が出た
道「お疲れ様っ」
「ありがとう、駿佑のおかげで頑張れた」
道「Aが頑張ったんやろ？」
「ううん、駿佑様々だった！笑」
道「なんやそれっ笑」
何だかんだ、駿佑にも嫌な思いをさせてしまって、
でも仕事のパートナーとして、先輩として、座長として支えてくれたことに感謝の言葉しかない。
道「宣伝活動も頑張ろな」
「うんっ！」
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少し名残惜しさを感じながら帰り支度をしていると、控え室の扉が鳴り、顔を覗かせたのは駿佑だった。
道「あれから、大丈夫･･･？」
「うん、あの後ちゃんと話せたよ。」
道「そっか。ごめんな、色々。」
「ううん。駿佑は何も悪くないよ」
道「いや･･･そんなことあらへん。俺、言わんくて良いこと長尾に言った」
その後、駿佑が話してくれた話は、確かに謙杜くんにとってはきつい言葉だったのかもしれないけど、その言葉を聞いて思ったのは駿佑だって大丈夫なわけ無いんじゃないかということだった。
いや、大丈夫なのかもしれないけど、私だったら無理だったと思う･･･
道「俺さ、もしかしたら少しだけ、ほんとに少しだけやけど、チャンスかもしれんってどこかで思ってたんやで」
「えっ･･･？」
道「ほぼ一緒に居たやん？また戻ってきてくれるんちゃうかなって、淡い期待―･･･あかんよなー未練たらたらやん。笑 恥ずかし･･･」
「ふっ笑 そうやって言えちゃうとこが駿佑らしいねっ？」
道「はい？笑い事やないんやけどー？笑」
不思議な関係性だとは思う。
でもこうやって笑い合ってられるのは
私達が似たもの同士で、お互い考えてることが分かるからなんだろうなーと。
「ねえ、これ見た？笑」
＠bbb
みっちーちょろいらしいからAちゃんに落ちてそう笑
道「うわ、バレてるやん笑」
「ちょろいって何？笑」
道「前に雑誌で答えてん〜」
「え？何それ、ちょろいの？笑」
SNSの反応に笑いながら、お互いに別々に前を向いていく
「もし、泣くようなことがあったら俺に連絡して」っていう
彼の言葉が少しだけお守りのようにも感じて、
気持ちを強くもって進める気がしていた――
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m725(プロフ) - メグミさん» 初めまして！コメントありがとうございます＾＾嬉しいです…！マイペース更新ですが今後とも宜しくお願いします…！ (2022年8月21日 21時) (
レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ(プロフ) - はじめまして!突然のメッセージすみません。楽しく拝見させて頂いてます。お忙しいかとは思いますが、更新がんばってください！続き楽しみにしています。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: 8616d8b72c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fumi
| 作成日時：2022年6月6日 13時
